好きなことを好きなだけ。

自称、インディーズYA文学作家『勝哉』&『エイミカ。』のブログです。

【勝哉が】第11回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

歌唱力高すぎて何が起こってるかわからない。

 

 

出だしから失礼しました。

 

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

どうも、ただの音楽ファンの勝哉です!

 

最近は新作をあげて下さる方々がいっぱいいて、

私のTwitterを見て下さってる方々はおわかりだと思いますが、

いやはや、語彙力が削られる毎日です。

幸せですね、天国ですね、楽園はここにあったんですね。

 

まいゆーとぴあ。

いえす、ゆーとぴあ。

ゆーとぴあ いず りある。

脳みそとろける。(英文があってるかもわからない。英語偏差値0)

 

とか、そういうことはさておき、

 

【勝哉が】第11回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

今回のラインナップはこちら。

 

【single.一週間限定公開楽曲!

    ~歌唱力高すぎて何が起きてるかわからない声優ジャズロック~】

 

です。

 

なお、この企画の趣旨がよくわからないよ~、

という方は、ひとまずこちらの記事をお読みくださると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

 

それでは、今回も好き勝手語りまくます!

レッツゴー! 再生!(▶)

 

【single.一週間限定公開楽曲!

    ~歌唱力高すぎて何が起きてるかわからない声優ジャズロック~】

【DREAM!ing※1 楽曲試聴動画】『FREEDOM』

針宮藤次(cv:豊永利行※2)、三毛門紫音(cv:蒼井翔太※3

www.youtube.com

 

―I get the FREEDOM FREEDOM さあ解き放て 偽りのない世界に 本当の自分を―

 

まず先に申しておきますと、

試聴動画とついていますように、

こちら、実は公式で現在一週間限定で公開している楽曲動画となります。

 

その為、投稿(24日)からの一週間後、31日で動画公開が終了となってしまいます。

そうなると動画の方ではもう聴く事、観る事かなわなくなりますので、歌詞を

引用させて頂きました……。くっ、一週間しかありませんので、

お早目にお聴き下さい……!

 

とまぁ、そこはさておき、楽曲の簡単なご説明。

 

こちらは、オンラインゲーム制作会社コロプラ初の女性向けソーシャルゲーム

『Dream! ing』にて使用されている楽曲でございます。

 

『ぼくらの夢は『ゆめ』で叶える』

――不思議なこのキャッチコピーで彩られたこのゲームは、

主人公を含めた計16名のメインキャラ達が、

首席になればなんでも叶えられる国家レベルの権限を貰える、と言われている

学園にて、その首席の座を狙う、というストーリー。

そして、その首席になる為に必要なのが、

本編内で『ゆめシステム』と呼ばれるシステムを使って行う、

自分の心の内側をさらけ出して作った『ゆめライブ』。

二人一組でこれを用い、多くの人々を魅了する事ができれば、

その者が首席になれる――。

 

とまぁ、結構突飛的な、かつ、今時よくある『音楽』に無理くりつなげようとしてくる

育成系ゲーム……、

 

かと思いきや!

 

驚くほどに、ストーリーの質が高い……!

ゲームファン全体の評価も、

ストーリーが神、ストーリーが凄い、

正しく『読み応え』たっぷり、初めてソシャゲで泣いた、

と驚くほどの高評価ばかり!

 

実際プレイをしている勝哉も、ガチ泣きしました。

ボロボロ泣きましたね。まさか、こんなに泣かされるとは思わなかった。

そもそも、昨今はキャラを重視する傾向がある、女性向けソシャゲで、

キャラよりストーリーそのものに目が向くとは思わなんだ。

 

さらには、ストーリー構成も上手い。フラグの建て方はもちろん、

キャラそのもののの好感度のあげ方が凄い。

上記のあらすじにてなんとなく察せると思うのですが、

こちらのゲーム、プレイヤーは全くストーリーに関与できない、

仲介者役のキャラがいない、いわゆる『壁』と言われている、

プレイヤーが完全に外野な立ち位置、

ただの読者のような立ち位置になるタイプの構造のストーリーなんです。

 

だから、キャラと自分が触れ合う事はない。

本当に一つの物語を読むような感覚で、本編ストーリーを眺められる。

上で、ストーリーがいい。しかも、こういうゲームだからこそできる、

立ち絵の動かし方、キャラの表情の付け方、等を最大限に行った上で、

それを考慮した、吹き出し内の台詞と第三描写の描き方が、また上手なんです!

キャラ絵で説明できるところは綺麗に省き、

説明しきれないところだけを補い、

時には描写で書いた事をさらにわかりやすくキャラの立ち絵を動かして

表現したり――……。

いやもう、ほんっとうに、とにかくうまいんです!!!!

創作をしてる方々は、ぜひ一度、そのシナリオを見て頂きたい!!!!

 

と、ゲーム自体の話ばかりをしてしまいましたが。

 

ひとまず、この楽曲は、そのゲームの『ゆめライブ』で

使用される曲です。

 

歌っているのは、声優の豊永利行さんと蒼井翔太さん。

金髪が豊永さんで、女性が蒼井さんです。

いいですか、金髪が豊永さん。女性、が蒼井さんです。

 

そう、蒼井翔太、今回女性。

あの歌唱力お化けで、最近はポ〇テに次元越えて出てきた、

歌って踊れて演技も出来る、蒼井翔太(男)。

今回、なんと女性キャラでボイスをやっているのです。

 

しかし、なんでしょう。

なんだ、この違和感のない女性ボイスは。

 

初めて台詞を聞いた時は、嘘やろ、ただの女性じゃん、いつの間に性転換したの……、

と言ってました。楽曲を耳にして、ようやく、あ、蒼井翔太だって思いました。

でも、いつも蒼井翔太より、蒼井翔太じゃない。ところどころ、蒼井翔太だけど、

でも女性だ蒼井翔太(日本語崩壊の危機)。

 

そもそも、豊永さんも、めっちゃ歌上手い方なんですよ。

この楽曲、公式歌詞を見ると、三分の二程英語なのですが、

驚くほどに流暢。

声優ゆえの滑舌の良さが、英語にも生きてるのでしょうか……。

滑らかすぎて、その上で、きちんとビブラートなども効かせてきてて、

なんかもう、この歌唱力化け物組なんなんだ、なにが起こってんだ、

お前ら声優じゃあねぇのかよ、なんでこんなアーティストなんだよ、

おいの語彙力じゃあなにも語れないよ、

わっぜか、わっぜか(本編で主人公がよく使う鹿児島方言。主人公は鹿児島生まれで、

意味は『凄い』だそう)。

 

さらにはこの曲調。

公式は明言しておりませんが、多分ジャンル分けするなら『ジャズロック※4

と呼ばれるタイプの曲調……。

嘘だろ……これ、ソシャゲアプリの曲だよな……女性向けソシャゲアプリって、

確かに音楽系増えて来たけど、それって大体、

ロック系やアイドル系や、またはあってもポップソング系で、

最近はラップも来てますが、それでも全体像を見れば、

ゴリゴリ系か明るくって元気になる(時々しんみりと切なくなる)系か、

の二種が多いというのに!

 

そんな界隈に、この曲調で切り出して来た、だ、と……⁉

 

実際、今のところ出ているDream! ingの楽曲は、

上記二種系(あれ。でも一曲違うのがあったような……? 

いや、うん、とりあえず後で聴き直そう。でもその一曲以外は上記二種です!)。

 

その中、この豊永さん&蒼井さんコンビの曲調は、

こういった大人っぽく、

なおかつ歌唱力がものすごく求められそうな歌詞の曲ばかりが、

やってきているんです……!

 

ある意味、革命だし、逆にここまで歌唱力ある二人だからこそこの曲は任せられる

といった空気もある……。

 

さらに、これはこのゲームだから、というのもあるのですが、

やはり声優さんの演技=キャラそのもの、というのがあると思うのです。

その中には、そのキャラの『性格』というのも含まれてて、

声から、(キャラ)の性格、人格背景、等々が読み取れる、

そして、そんな声(キャラ)が歌っている……。

ちょっとした力の入れようだとかを耳にするだけで、

普段のキャラの性格や環境の事を思い出して、

それが頭の中で歌声そのものと結びついて、

それだけで感動して泣いちゃうんですよね。

あぁ、この子はこんな風に歌える子じゃあなかったのに、

こんな風に歌える子になったんだ……みたいな。

 

………………親戚のおばちゃんかな?

 

まぁ、ファンなんて皆、こんなものですよね!

ハッハッハッー! 今日も推しがかわいい!(ちなみに勝哉の推しは全く違うキャラ)

 

【注釈】

※1 DREAM!ing:オンラインゲーム制作・販売会社『コロプラ』による、
       初の女性向けゲーム。


※2 豊永利行:日本の声優、俳優、シンガーソングライター。
       『デュラララ』、竜ヶ峰帝人
       『文豪ストレイドッグス』、谷崎潤一郎役等

※3 蒼井翔太:日本の歌手、声優、舞台俳優。
       『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ、美風藍役
       『ダイヤのA』東条秀明 役等

※5 ジャズロック:ロックにジャズの要素を取り入れた、ロック起源の音楽。
         

【と、いうわけて(▮▮)】

今回の語りはここまでです。

なんか楽曲の事より、ゲームに対する話が多くなってしまった気がする……。

でも、本当にシナリオのクオリティ高いので、ぜひ見て下さい!

めっちゃ勉強になるから!!

 

以上、第11回目の感想語りでした!

 

最後に、毎度のことながら、

色んな方からのオススメ曲も募集しております。

教えてやってもいいよ、というありがたい心の持ち主の方がいましたら、

ブログのコメント欄か、Twitterにてご連絡くださると幸いです!

 

それでは、また!

 

勝哉(■)