好きなことを好きなだけ。

自称、インディーズYA文学作家『勝哉』&『エイミカ。』のブログです。

【勝哉が】第9回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

今回も、

 

【勝哉が】第9回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

開始です!!!!

 

今回のラインナップはこちら!

 

【Single.まだまだ未知だらけ!? 

    あの某バンドのボーカルも認める、謎のロックバンド】

 

です!

 

すみません、教えて頂いたシリーズは現在、底をついてしまいました。

というか、今の今までこのコーナーが保ってた事自体が凄い。

マジかよってぐらい、色んな人に色んな楽曲教えて頂きました。

教えて下さった皆さま、ありがとうございます!

これから先も、もしこんなポンコツ野郎に聴かせたい音楽がありましたら、

ジャンジャン教えて下さい!!!!

 

と、募集はさておき。

ほんぺへ行きましょう。

 

尚、初めて来たから、こちらの企画の趣旨がわからないよ~、という方は、

ひとまずこちらの記事を読んで下さると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、レッツラゴーイングマイウェイ語り~~~~~!!!!!

再生、ぽちっとな(▶)

 

【Single.まだまだ未知だらけ!? 

    あの某バンドのボーカルも認める、謎のロックバンド】

ずっと真夜中でいいのに。※1『秒針を噛む』

www.youtube.com

 

初投稿MVが、5日で10万再生⁉ といきなり未知の世界な数を繰り出して来た

『ずっと真夜中でいいのに。』のMVがこちら。

『ACAね』という名の女性ボーカルさんを中心に、メンバーが集約し、

今年(2018年)の6月、始動を始めたばかりの新しいバンドです!

 

実はこのバンド、勝哉が個人的に盛り上がってしまう人達がサラッと

関わってるんです……(震え)

 

投稿されたばかりの頃、勝哉はこのバンドの事を知りませんでした。

知ったのはYouTubeで、ネットサーフィンならぬ、

MVサーフィンをしていた時(勝哉は大体こうやって新しいアーティストさんと

出会います)のこと。

ふと、オススメ欄を見るといたのが、このバンドさんでした。

 

最初は、サムネ※2を見て、あっ、となったのが理由でした。

このMVの絵、Waboku※3さんじゃん!

Wabokuさんは、実は以前一度感想語りをしたと思いますEveくんのMVを

いくつか担当していらっしゃるアニメーション作家さんだったりします。

 

上のMVを観て頂くとわかると思いますが、

絵が可愛らしいんですよ、本当っ……! 絵のタッチが可愛い! 

その輪郭線も、鉛筆のような落書き線みたいな柔らかいものが使用されていて、

全体的にとても優しくって、可愛らしい……。それなのに、

ドキッとするような独特で不気味な世界観。

可愛らしい女の子がいるには、少しおぞましく、

目を話したくなるような、幾人もの登場人物。

 

児童向けのホラーでも読んでいる様な、いやでも、ストーリーは凄く大人向けな、

なんだか色んなものが、混濁した不思議な世界――

それが、私の知るWabokuさんのMVの印象です。

 

そして、この『秒針を噛む』もその例外ではありません。

 

赤毛の髪の毛の少女は、多分ボーカルのACCAねさん自身なのでしょう。

その少女を中心に、やはり繰り出されるのは、独特なセンスで覆われた世界に、

カメラアングル。なにかストーリーがあるようで、つかめそうでつかめない。

そんな奇妙な流れのMV。

 

そしてなにより、勝哉がこのMVで一番好きなのは、

赤毛の少女の目。とても目力のある大きな瞳。まるで、画面の向こう側がある事を

わかっているかのように、やけにこの少女がそのまっすぐな瞳でこちらを見て来る事が

後半に行けば行くほど、多いように、勝哉は思うのです(個人的な感想ですが)。

そして、その目力の強さをまるで音で表すかのような、

ACねさんの力強い歌い方。

芯のある、しっかりとした、まるでその足裏が地面にくっついている、

たとえどんな強風に吹かれようとも揺るがないような、

そんな強く、美しい声なのです(あぁ、語彙力が足りない)。

 

曲そのものはバラードよりの、少々仄暗い楽曲。

その出だしもピアノの、どこか寂し気な空気が漂うメロディーから始まるもので、

歌詞を見ても暗さは変わりません。

 

ですが、ACAねさんの揺るがない、その力強い声音が、

どことなく暗いその曲を、ただ暗いだけの曲じゃなく、

意思のある、強い想いの宿った曲へと変えている。曲そのものが、

ACAねさんの声で歌われてようやく完成している、というような、

そんな感覚がするのです(なんて上から目線の感想だ)。

 

ちなみに、さらにオマケの情報なのですが、

どうやら『ずっと真夜中でいいのに。』はその曲の構成の一部を、

アレンジしてくださる方というのが毎回いるようで、

なんと、その方々が全員(正確には今のところ)ボカロPなのです……!

 

一作目の『秒針を噛む』は、ぬゆり※4さんという方が、

ついこの間出たばかりの、二作目の『脳裏上ノクラッカー』は、

100回嘔吐※5さんという方が、

担当なさってるのです……!

 

お二方共、近年名前をよくお見掛けするようになった方々で、

ネガティブ&暗いポップな楽曲ならお任せ組(あくまでも個人的印象です)なのです!

 

その実、調べてみるとどうやらACAねさんは元々、

ネットで音楽活動をなされていた方の模様。

しかも、Twitterにあげた弾き語り(カバー)を、なんとあの、ゲスの極み※6

ボーカル『川谷絵音』さんが褒めたというお話が……!

ACAねさん、す、凄い……!

 

まだまだ活動が始まったばかりで、

細かいその詳細はわかっておりませんが、

わかっていない今がチャンス! 情報が少ない今こそ、追いかけ続ける最大の機会!

新曲を聴きながら、色々と情報追いかけちゃうぜ! マン!

とりあえず、雑多垢でフォローだよな(^ω^)

(そういうところだぞ、お前)

 

【注釈】

※1 ずっと真夜中でいいのに。:2018年6月に初動画を投稿したのをきっかけに、

               本格的に活動を開始したバンド。

               現在は初のミニアルバムの販売がされ、

               来年の1月にはバンド初となるライブが

               行われる予定である。
※2 サムネ:正式名称『サムネイル』

      画像や印刷物ページを表示する際に、縮小した画像の事。

      今回の場合は、関連動画等の場所にて、

      表示している動画の一部を縮小して見せている画像の事をさす。
※3 Waboku:アニメーション作家。初めての動画投稿は2015年。作品名『VOYNICH』

       近年は様々なアーティストのMVなどを担当していたりもする。
※4 ぬゆり:2012年に動を開始したボカロP。

      その曲のほとんどが1万以上の再生数を誇り、

      2017年3月に発表した『フィクサー』は、『ニコニコ超パーティ2017』の

      トレイラーで使用されていたりする。


※5 100回嘔吐:2012年に活動を開始したボカロP。

       名前には『100回吐いても世界は続く、そんな物語を。』という意味が

       込められている。

       代表曲は『もう生きてるだけで褒めて頂戴』。

       ご本人がカバーしたものも存在している。

※6 ゲスの極み:日本の四人組バンド。

        音楽の主なジャンルはインディー・ロックとギターポップ

        所属レーベルはワーナーミュージック・ジャパン――ではなく、

        その内にメンバーである川谷自身が発足した自主レーベル、

        TACO RECORDS。

 

【と、いうわけで(▮▮)】

 

以上が今回の感想語りでした~~~~~~。

いやもう、本当、最初に見た時、なんだこのバンドはって思いましたね。

こんな私得なメンバーな上に、ボーカルさんの声も好み。

YouTubeの兄貴、アンタは良い物を私に見せてくれた。

流石世界のYouTube。世界の兄貴。一生ついていきやすぜ、兄貴……!(多分)。

 

もしこんな感想でも、ご興味をもって聞いてくださる方がいたら、

勝哉は大喜びです。

私の作品も読んで貰いたいですが、私の作品を通り越して、

私の好きな人達の楽曲も聴いてもらいたい人生。

 

冒頭でも述べましたように、

アナタのオススメ曲も募集しております。

教えてやってもいいよ、というありがたい心の持ち主の方がいましたら、

ブログのコメント欄か、Twitterにてご連絡くださると幸いです!

(本当に、勝哉の音楽ライフが潤うだけなのですけどね!!)

 

と、こんな感じで今回は終了です!

 

それではまた次回、お会い出来たらなぁ、と思います!

アデュー!

 

勝哉(■)