好きなことを好きなだけ。

自称、インディーズYA文学作家『勝哉』&『エイミカ。』のブログです。

【勝哉が】第5回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

【勝哉が】第5回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

今日も元気に、一人盛り上がりながら、開催、開催★☆★☆

 

というわけで、今日のトラックはこちら!

 

【Track1.勝哉が愛してやまぬ、バンド音楽ゲーム! 推しバンの一曲!】

【Track2.教えて貰いました、この一曲!シリーズ、Vol.3】

 

の二つでございまぁっする!

 

尚、初めて来たから、こちらの企画の趣旨がわからないよ~、という方は、

ひとまずこちらの記事を読んで下さると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、Track再生、ぽちっとな!(▶)

 

【Track1.勝哉が愛してやまぬ、バンド音楽ゲーム! 推しバンの一曲!】

ゲーム名『バンドやろうぜ!』※1

BLAST(ブレイスト)※2Alternativeオルタナネイティブ)』

www.youtube.com

 

フルの動画も転がってはいるのですが、一応公式ではない、という事で、

今回はゲーム画面(を実際に叩いてる方の)の動画を載せさせて頂きました。

その為、ゲーム仕様の短いタイプのものとなっていますが、

ご了承頂けますと幸いです。

 

さて、タイトルでも書きましたように、この曲は、

Aniplex※3とSony Music※4が共同で企画、運営を担当、

そして、某聖杯戦争のゲームでおなじみ、DELiGHTWORKSが開発した、

【「青春」×「バンド」リズムゲーム】、バンドやろうぜ! の

オリジナルソングでございます。

 

簡単に説明をしますと、

かつてバンドブームが起きた世界。けれど、それが鎮火し、15年の月日が流れた世界。

そんな世界で、再び【バンド】というものに魅了された、若者達(いわゆる主人公達)が、新たなシーンを築いていく――。

そんなゲーム内容となっております。

 

とはいっても、世界観は本当現代そのまんまですし、主人公達だって、

高校生だったり、成人した大人同士でのバンドだったり、男の娘(!?)だったりと、

ほら、全然、普通(!?)。

 

まぁ、ちょっと色々と癖の強いストーリー展開をしている作品でして、

ファンである私自身も若干ひくといいますか、

本当に大丈夫⁉ 偉いところから怒られない⁉ って思うものも多々あるのですが……

 

長くなるので、ひとまず、そこは置いときます★

 

とりあえず、今回紹介させて頂きます、

こちらの曲は、そのゲームの中において、

王道中の王道ハードロック※5を突っ走る、高校生バンド、

『BLAST』のオリジナルソングでございます。

 

事実上は二曲目に発表されたものなのですが、

勝哉個人として、BLASTと言えばこれ! というところがあり、

こちらの面があり、この曲を紹介させて頂くことにしました。

 

このAlternativeの一番の推しどころは、歌詞だと、個人的に強く思っています!

 

歌詞! この高校生という、十代ならではの熱量が伝わってくるような、

まっすぐで、夢や未来に向かってひらすらに突っ走る――

でもそれでいて、【高校生】という年になって、初めてぶつかる壁、

昔よりも断然に重みを増して圧し掛かってくる、現実という障壁――、

それらにも向き合い、考え、それでも、選び取った、この未来、この今、

それらに必死に応えようと、そして苦悩に抗おうとしようとする、

そんな【高校生】ならではの熱さがある、歌詞なのです!

 

【知ってしまった選択肢はどれも嘘じゃない

 その中で一番尊いものを もう決めなくちゃいけない】

【ねぇ怖いよね それが生きる事

 選ばれなかった全ての未来に応えろ】

 

この一番の歌詞を聴いた時、本当に心の底からゾッとしたのを覚えています。

 

少々簡単にストーリーに関わる感想ですので、簡単い説明させて頂きますと、

 

彼ら、BLASTは、【目指せ、天下一!】というのが、このバンドのストーリー目標、

になっております(他に三バンド程、メインのバンドがおり、それぞれ別々に

章が展開される形となっております)。

最初は、主人公である、ボーカルが勝手に言い出した事だったのですが、

なんだかんだと少年向け漫画の様な王道路線がある彼らは、

本当に【天下一】を目指すようにどんどんと

己のバンド路線を突き始めるようになります。

 

けど、そんな彼らでも、時折、本当にこれでよかったのだろうか、

この選択で間違ってなかったのかと悩む瞬間があります。

 

特に、主人公ボーカルは、過去、野球をやっていたものの、

交通事故がきっかけで肩を痛め、辞めざるえなくなる――という過去を持っています。

 

ただそれでも、彼らは自分達のバンドを、音楽を突き進む。

たとえそれが、茨の道で、他人からは夢物語だと笑われるようなことがあっても、

それでも本気で、心の底から取ってやる、という気持ちだけで突き進むのです。

 

そしてそんな自分達にまるで、答えを見つけ出したかのように、

フルサイズの曲のCメロ※7で、彼らはこう歌うのです。

 

【僕じゃなかったら 君じゃなかったら

数えきれない可能性が問いかける

無数に散らばる星屑のなかで

選んだ僕が 僕でよかった】

 

もうボロ泣きした思い出しかありません。君が君でよかった、と歌う曲はありますが、

僕が僕でよかった、と歌う曲はあまり数多くないように、勝哉は思います。

この、自分が自分で良かったなんて、そんな言葉をかけられる程に、

彼らが自分達の選択肢に強い自信をもって、

同時にそれを自分達の歌で歌えるまでの決意をもてた事が、

もうファンとしては嬉しくて嬉しくて……(同時に、こんなにもストーリー展開に

かぶせた歌詞を書いてくる製作者さんが凄くて、

感動調べて、驚きの事実が発覚したのですが、それは後半で語ります)

 

それ以上に、私自身も一次創作なんて、誰得なのかわからない道を歩んでいる人間。

自分で選んだ場所とは言え、やはり、もっと普通に生きればよかった、小説なんて書かなければよかった、と思う事が多々あります。

けど、そういう時に、この歌を、バンドやろうぜ! を思い出すと、

今のこの道でも、歩むと決めたからには後悔してでも歩まねば、という気持ちに

なって、実に背中が押されたような気持ちになるのです。

 

しょせん、作りものの話だろ? 架空のバンドじゃん、と思われるかもしれません。

それは確かに、な事実なのですが、このゲームのプロデューサーさんが特番で

言っていたんです。

「現実にいる有名なバンド達と、肩を並べられるようなバンドにしたい」って。

 

架空だとか、架空じゃないだとかじゃない。

確かに、ここに音楽があって、ここにバンドってものがあって、

ここに彼らの歌が存在する。そして、それを本気で製作している人達がいる。

それは、まぎれもなく本当の事なのです。

 

と、なにやら曲の話からバンドやろうぜ! への愛語りに移ってしまいましたが、

この曲への感想、そして僕の想いは以上です。というかもう、本当、バンドやろうぜ!

大好きなんです。リリース決定前の情報からずっと追いかけてて、ずっとやってきて、

そんで今年でもうアプリ配信最後とか、嘘だろぉおおおおおおお涙って気持ちです。

 

時折、バンドやろうぜ! への愛を叫ぶ事があると思いますが、

そういう時は大目に見てやって下さい。

 

ちなみに、このBLASTというバンドなのですが、

ボーカル兼声優:生田鷹司(いくたようじ)

作曲作詞:堀江晶太(ほりえしょうた)

と、えー、わかる人はわかるかもなのですが、

実は第一回めで語った、ペンリサのボーカルさんとベースさんなのです。

 

ライブでの演奏も、実はペンリサがBLASTの面々に扮してやってくれており、

ただいつもと違うのは、ベースとギターを交換していること、

みたいな、とてもペンリサファン、大喜びなバンドなのでございます……。

 

てへペンリサん★☆★☆

 

【Track2.教えて貰いました、この一曲!シリーズ、Vol.3】

ビレッジマンズストア※8『逃げてくあの娘にゃ聴こえない』

www.youtube.com

 

圧倒的破壊力なメロディーに、

暴力的ボーカルさんの、パンチききまくりの歌声。

 

とりあえず、一言、爆音で聴くことをオススメします。

これは、爆音じゃなきゃもったいねぇ。もう、頭がぐわんぐわん揺れる程の

爆音で。

 

なんというか、一言、すざましい。

とにかくすざましい。ほんっとうに、文字通り、音が耳に飛び込んでくる。

こちらの拒否など否応なしに、と言ったように、ドンッ! と耳の中を

暴力的に揺さぶってくる……!

 

【ロックンロールはキレがない だからロックンロールは弾けない】

 

そんな歌詞がサビで繰り返し歌われますが、

いや、お前らキレありすぎだから、

弾けすぎだから、

これでキレてない、弾けてないとか言ったら、世の中の大半は

弾けれてないことになるぞ……⁉ って、思わずツッコミそうになる程、

とにっっっっっっっっかく! パンチがきいてる。ききすぎてる。

ノックウト。KO。白旗振るんで見逃してあげて。私の耳のHPは、もう0よ。

 

こんなパンチのきいた声を聴くのは久々だったのもあって、

意識が一瞬、音にぶん殴られた衝撃で、魂ふっとんで、どっか行ってましたね。

 

とにかく、パンチ。もうこの一言に尽きます。

 

他にも数曲、せっかくなので聴いてみたのですが、

どの曲もパンチが凄い。ボーカルさんの歌い方といいますか、声質も、

このパンチのあるバンドの雰囲気、イメージ、そんなそれらに、本当、驚くほど

しっくりと来るんです。

 

こんなにも、曲と声がマッチしてるバンドいるんだっ! て印象です。

いやもう、本当、凄い。今も聴きながら書いているのですが、

頭が揺れる、揺れる……。あぁ、また魂が飛んできそう……。

 

YouTubeの自己紹介部分を見てみると、【ロックンロール暴れ馬】なんて

書いてありましたが、いやもう、本当その名の通り。嘘偽りなし、これは

最強ロックンロール暴れ馬。

 

とにっっっっっっっっかく音楽という名の暴力が半端ない、そんな一曲を聴きたい方に、めちゃくちゃおススメです。特にこの曲、同じサビが繰り返されるからか、凄い頭に残るリズムがあって、中毒性も高くて、頭がああああああああ……!

 

チーーーーーーーーーーーン(南無三)

 

【注釈】

※1 バンドやろうぜ!:AniplexとSony Musicが共同で製作に会った、

           バンドリズムゲーム

※2 BLAST(ブレイスト):バンドやろうぜ! に出てくる架空のバンド。

             高校生四人組のバンドで、タイプは王道系ハードロック。
※3Aniplex:アニメーションを主とした、映像作品の企画・製作、

      および販売・映画配給、ソーシャルゲームの企画・製作を行う会社。
※4 Sony Musicソニーの子会社にあたる会社で、音楽系事業を担当とする会社。
※5 ハードロック:ロックの形態の一つ。

         歪んだエレキギターを強調したサウド形態が、主な特徴。

         1960年代後半に確率したジャンルといわれる。
※6 イントロ:『introduction(導入部)』の略称。

       この場合は、曲の冒頭部分の演奏の事をさす。
※7 Cメロ:2番目サビ終了後に入る、新たな演奏パート。
      大サビへの繋ぎとして使用される事が多い。
※8 ビレッジマンズストア:日本の五人組ロックバンド。
            名古屋発のバンド。真っ赤なスーツに黒のシャツ、
            白いネクタイ、とその破壊的な演奏も含め、
            色んな意味で目に点く見た目をしている、
            型破りロックンロールバンド。
            

 

【と、いうわけで(▮▮)】

そんな感じの第五回でした~~~。

いつもながら、自分語りが多いし、注釈も多い。

注釈が一番めんどうなんやで。わかるかぁ? 書いてる時の私ぃ。

(書いてる時の私「知らんがな」)

 

さて、本編の方でも、そろそろ、サブタイトルに触れたりと、

どんどんと物語が大きく展開&加速し始めて行きます。

 

こっちの企画も負けないようにがんがりたいです!

音楽愛、ファイト~~~~~~~~!!!!

 

というわけで、今日はこの辺で。

 

また来週もよろしくお願い致します!!!!!!!!!!!!!

 

by挨拶のネタがつきてきた勝哉(■)