【勝哉が】第3回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】
初めましての方は初めまして。
そうじゃない方は、いつもお世話になっております。
はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで
きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!
え~、今回は少々勝哉の諸事情により、
投稿が遅くなってしまいました。
星の数レベルの確率の奇跡で、もしこの記事を楽しみに待ってくださっている方が
いましたら、遅れてしまい、誠に申し訳ございません!
と、いうわけで、
【勝哉が】第3回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】
始まるよ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!
*本日の曲目*
【Track1. 今作品の物語イメージ見本ソングvol.2】
【Track2.教えて頂きました曲コーナvol.2】
こちらの2項目で行こうと思います!
なお、この企画の趣旨がよくわからないよ~、
という方は、ひとまずこちらの記事をお読みくださると幸いです。
↓↓↓↓
【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。
それでは、今日も始めるのじゃ~~~~~~~~~~~~(▶)
【Track1. 今作品の物語イメージ見本ソングvol.2】
現在勝哉が、複数のweb小説投稿サイト様にて、連載中の小説
【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】を制作する際に、
イメージソングとして使用した曲紹介、第二段です!
ポッピングで、思わず身体が横に揺れちゃう、可愛くって、
暗い気持ちがタイトル通り晴れちゃう!(サニー:晴れる)
そんな一曲です!
公式で、簡単なダンスも存在しているので、いっつも、思わずマネして踊ってますw(上手い下手とかは聞いちゃいけない(悟りの目))
この曲の私が一番推したいところは、上のMV!
曲の中身とMVのマッチ具合が凄いいい! そして繰り返し言いますが、凄い可愛い!
開始早々、最初の可愛さを運んできてくれるのは、
ドラムのLove大石さん(名前が可愛い、どちくしょう!)!
スネア※2を首からさげ、叩きながらカメラ正面に向かって口パクでリズムを、
そして手元では実際にスネアを叩きながら、部屋の中に入ってきます。
(もうこの時点で、勝哉はキュン死にします。さようなら、現世(魂:ふわぁ……))
実際の音としては、他にもシンバルや他ドラム部分が鳴らされており、
これからこの曲が始まるんだ、開幕するんだ、音楽、お部屋にお届けに参りました~!
って感じに運んでくるのです!
そして、そのLove大石さんが画面からいなくなったかと思うと、
今度はドラムの音に上乗せするように、ギターのikomaさんが登場!
ビブラードがかかり、ぐわわわわん、と
新たなギター音がメロディーメンバーに加わったかと思うと、
それを合図にするかのように、一気に様々なパートがメンバーに加わってきます!
カメラとikomaさんが移動し、今度はベースのたくさんが登場!
楽し気に微笑みながらの演奏と共に、部屋の中を歩き始めたかと思うと、
お隣のお部屋へ移動。するとそこにはすでに二人の姿があり、合流する形で、
イントロ※3が加速。そうして、イントロが終わると、
歯磨きをしている最中(ここがちょっとフフッてなったポイント)
の、まるで休日姿のようなボーカルのPONさんが写り、本格的に歌が始まります。
狭い部屋の中、様々な人達が様々な日常の風景が映し出され、
ラックライフのメンバーはその中に溶け込むようにして、踊ったり、
歌ったり、叩いたり、という演出でMVは進んでいきます。
その演出がなんというのでしょう、なんだか凄く【日常の中にある音楽】、
の形を見せてくれているような気が、勝哉にはしたのです。
人の数だけドラマはある、とはよく聞く言葉ですが、
ドラマはなくとも、人の数だけ日常が世の中に転がっているのは確かです。
そんな日常の中の一つの要素として、【音楽】というものは、
きっとどこかに転がっている。
それは、テレビのCMだったり、携帯の着信音だったり、コンビニの店内BGMだとか、
色んなところに色んな風にいるんだと思います。
ある人にとっては、それはただの【風景】かもしれない。
でも、そんな風にどこかに転がっているんです。
そして、気づいたら、自分の傍にあって、気づいたら耳を傾けるようになっていて、
そうして気づいたらこのMVのメンバーのように、
自分達の日常の中に【音楽】としているのが当たり前のような形になっている、
それが【日常の中にある音楽】の形、だと、個人的に勝哉はそう思っているのですw
最初にこの曲の中身とMVのマッチ具合がいいと言いましたが、
実は、こういう印象を持つMVだから、凄くマッチしている、
と勝哉は思ったのです。
この曲そのものは、日常の中で頑張っている人達へ向けたエールソング、
のようなものになっています(勝哉個人の見解&印象ですが)。
日常の中にある【音楽】という存在、
そこから力を得る人達――
【音楽】って、やっぱり精神論だけど、
なんだかんだ人に元気、活力を与えてくれる存在なんだなって、
そう改めて思うMV――それが、このラックライフのサニーデイ、
そしてMVを勝哉が大好きだって思う理由です。
ちなみに、この曲の雰囲気はもちろんの事、
作品内では、この曲のとある歌詞を見本に、
キャラ達の台詞を生み出して行ったりします。
【他人事に聞こえてしまうのかな
そりゃそうか確かに他人事だから
綺麗事、理想なんとでも言えよ
ほんとにそう思うから
歌うのさサニーデイ】
私の今までの作品を見て下さった方はわかるかもですが、
私は基本的に綺麗事を綺麗に書くのが苦手です。
でも、今回の作品ではその真逆に、綺麗事を綺麗に書く事に務めました。
たまにはいいんじゃあないか、というか、
こういう事本気で言えちゃう人だって確かに世の中にいて、
勝哉はそういう人達が作ってる曲が好きで、
なら、そういう風にたまには本気で綺麗事を綺麗に書いてみるのもいいかもしれない。
ということで、キャラの台詞は全て、私のこれまでの作品にはなかったような、
そんな感じにつくってみました。
まぁ、そもそも今まであんなにキャラ性ある子達出した事なかったからね、
そこから初挑戦だし、主人公とか、あんな性格の子初めて書くので、
本当これからが大変だって感じです。
でも、皆の事は嫌いじゃないし、今の主人公大好きだし。
頑張って書くんだぞ~~~~~~~~~~~うひょ~~~~~~~~!!!!!
【Track2.教えて頂きました曲コーナvol.2】
ACIDMAN(アシッドマン) ※3『最後の星』
今回もまた、フォロワー様に教えて頂いた、一曲です!
ACIDMANの『最後の星』。
退廃した文明、かつて栄えたものは何一つ残らず消え、命すらもなくなり、
終末を待つだけの世界――。
そんな世界観の中で、全てを受け入れつつも、儚くも美しく、そして力強く、
何かを伝えようとするかのように、残そうとするかのような、
そんな詩が、うたが、紡がれていく曲――。
第一印象としては、凄く『世界観設定』というのが保たれた曲だな、
という印象でした。
大体の歌というのは(勝哉の個人的な意見&一部のジャンルを除く)、
『世界観』というものはあっても、
『世界観設定』は存在しないと思います。
前者と後者で何が違うの、というと、難しい話にはなりますが、
簡単に言うと、前者は創作者の『価値観』という名の世界の観方、
後者は作品そのものの中にある『舞台』という物理的な世界の設定、
とでも思ってください(あれ? これもなんかわかりづらくね????)。
簡単にどんなバンドさんなのか、調べさせて頂いたところ、
どうやらこのバンドさん、キャッチコピーに『音の力。詩の力。』
『深淵・迷走・創造・騒々』というものが存在しているようです。
なんかこう、納得! って感じです。
これは確かに『詩』、『言葉』の力です!
『深淵』『迷走』という単語も、なんだかこう、非常に物語的と言いますか、
小説という物語を作っている身としては、非常に覚えのある単語。
特に迷走なんて、物語の登場人物を作る上では核にもなるし、
物語そのものの展開や結末に繋がってくる大事要素でもあります。
特にこの曲、ドラムのシンバルがもの凄く印象的と言いますか、
このシャンシャンシャンと打ち鳴らされるその音の高さが、
この物語の純度を、透明度を高めていてくれるような気がします。
ボーカルさんの、優しくも力のこもった歌い方も、
詩という言葉だけの連なりに、命を吹き込み、
一つの歌として、世界にその息吹を芽吹かせているような――……。
とにかく純度が高い。
静かに、
夜空を見上げながら、
ぼんやりとこの物語に耳を傾けていたい――。
そんな気持ちにさせられる一曲でした!
教えてくださった、フォロワー様、ありがとうございました!
【注釈】
※1ラックライフ:日本の四人組バンド。
2007年3月までは「マキシム☆とまと」というバンド名で活動
アニメのOP等にも曲を提供していたりする。
※2スネア:ドラムの代表的な打楽器の一つ。
小太鼓、サイドドラムなどとも呼ばれる、ドラムの中で一番小さな
太鼓。
※3 ACIDMAN:日本のスリーピースバンド
Virgin MusicとFREE STARに所属しており、
曲ジャンルは、インディー・ロック、 オルタナティヴ・ロック、
【と、まぁそんな感じで(▮▮)】
以上が第三回の内容でした!
いつも投稿が夜遅くですみません!
腱鞘炎で腕痛いって泣きつつ、でもただただやりたいって欲望だけでやるような
アホ作者の投稿ですが、本当、読んで下さってる方がいたら、
ありがとうございます。
次はどのバンドさん紹介しようかなぁって思いながら、
ひとまず、腕を冷やす為にここらで退散します。
それでは、またぁ~~~~~~~~~~
勝哉(■)