好きなことを好きなだけ。

自称、インディーズYA文学作家『勝哉』&『エイミカ。』のブログです。

【勝哉が】第2回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

【勝哉が】第2回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

本日も始めるよ~~~~~~~~!!!!!

(いぇあ~~~~~~~~~~~~)

 

今回の曲目はこちら!

 

【Track1.本日公開されたばかり! 

    TOHOanimation作品《フリクリ※1》といえば、あのバンド!!】

【Track2.フォロワー様にオススメ頂きましたは、この曲!】

 

の二つでございまぁ~~~~す(国民的家族アニメ風)

 

この企画の趣旨がよくわからないよ~、という方は、ひとまずこちらの記事を

お読みくださると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、本編、れっつらごーごー(▶)

 

 

【Track1.本日公開されたばかり! 

    TOHOanimation作品《フリクリ》といえば、あのバンド!!】

 

the pillows(ザ ピロウズ※2『Star overhead』/『Spiky Seeds』

www.youtube.com

 

こちら、本日2018/9/3に発表されたばかりのMV!

今月公開予定の映画二本の同シリーズの映画、『フリクリ/オルタナ』と

フリクリ/プログレ』。

今紹介するこのMVは、それら二本の映画、両方のテーマソング、

それから本編内のBGMすらも、【バンド音楽】という形で担当する、

the pillowsの映画コラボ、オリジナルMVとなっております!

 

フリクレは、2000年頃にオリジナルアニメとしてOVAシリーズのみで、

爆発的に人気となった作品で、今回テーマソング等を務めるthe pillowsとは

その頃からの長いお付き合いをなさっているアニメです!

 

the pillows、略してピロウズ

その音楽に関しては、ただ一言『エモい※3!』――これに尽きます!

(すみません、いい代わりの単語がなかったので、下の方に

注釈で意味を追加しておきます!)

 

エモい。とにかくエモい。今作の曲もそうだし、それ以外の曲もそう。

 

特に今のピロウズの『エモさ』には、個人的に、とても時間の流れを感じます。

今まで長い時間を得て、【今】という落ち着き、

【今】という(いい意味で)年を取り、老いてきた――そんな時間の流れを、

聴いているとじっくりと感じ取れるような、そういう感覚がするのです。

 

そして多分そう思うのも、このバンドの歴がそれだけ長いから、という理由も私の中にあるのかもしれません。

だってこのバンド、2015年の時点で25周年、という強大な数字を誇る、

(私の計算が間違っていなければ、今年で28周年)、めっちゃロックな

おじさんバンドなんです……!

 

20代(もしかしたらもっと前から?)ぐらいからロックンローラー※4で、

40代なっても変わらずロックンローラー

しかも、いい意味できちんと年を取って、それが音楽性にも出て、

昔のとがった感じも残して、

今の年を取ったからこそ滲みだせる、哀愁や挑戦感もそこにはあって、

あ~~~~、めっちゃいい年取ってる、めっちゃエモい~~~~~~~~って、

もうその経歴からも感じてしまいます……!(何言ってんだ)

 

実のところ、フリクリはまだ一度もきちんと観たことがないので、

これを機にDVD探して観てみたいです……!

 

(近くのTSUTAYA、小さすぎるので、数駅先のTSUTAYA行くしかなさそうですが……あったらいいなぁ……(遠い目))

 

 

【Track2.フォロワー様にオススメ頂きましたは、この曲!】

 

かしこ。※5初音ミク『夏祭リコレクション』

 

ボカロP、かしこ。さんの二曲目(らしい)お曲。

二曲目!? って驚くぐらい、めちゃくちゃミクの声も聴きやすくって、

メロディーも凄く完成度が高くって、ひぇぇぇぇぇ汗ってお気持ちです。

 

一番印象的だったのは、ミクの声の高さです。

 

とにかく高い。

常時高い。

他の曲を聴かせて頂いてないので、これが通常運転のお声なのかはわかりませんが、

とにかく高いんです。でも、こう耳にキーンッ! とくる感じではなく、

聴き心地は非常にいいんです。

 

その昔(と言っても、十年ほど前の話ですが)、ミクさんの声というのは、

高すぎて何言っているかわからない、と一般的には言われている頃がありました。

この高さは一瞬、その当時の事を思い出しました。

 

もちろん、昔の話ですし、今ではミクさんも多種多様化して、

色んなバージョンが出ていることですが、

でもあの当時の高くて他にも色々あって聴きづらかったその頃、

その声がクリアになって聴きやすくなったら、こんな感じなのかなぁ、

なんて懐古厨的な事を思ってしまいました。

 

夏祭りという、夏特有の光景と、そこにスパイスとして加わった【恋】という、

現実的なはずなのに夢心地になってしまう、

どこか気持ちが非日常的でファンタジーで、でもどこまで行ってもやっぱり現実な、

そんな夢と現実を行き来する切符の様な要素。

それらが入り混じって生まれた、【夏】という季節のもつ、

独特な儚さ、哀愁さ――そういうのが、凄く伝わってくる曲でした。

 

メロディーも、一見すると明るいような感じですが、

どこか和洋折衷な空気のあるメロディーで、途中挟まれる手拍子等も含め、

非常に頭にこびりつくメロディーのように感じました。

ちなみに勝哉は、サビ前に入るドラムロール※6? のような叩きとバックコーラス※8

のミクさん、それからメインを歌うミクさんの声、その中に時折鳴らされる、

キラキラとしたパーカッションの音――そのシーンが一番好きです。

こう祭りの最高潮に向けて盛り上がり、同時に萎むように終わっていく感じがして、

なんか、あ~~~~夏だなぁ~~~~って思います。

 

花火や蝉なんかもそうですけど、

夏って、しぼむように終わって、いつの間にかいなくなっているように消えてる、

そんな季節なように思います。

 

あ、思いません?? あ、すみませ、あっ、アッ……(萎むように消えていく……)

 

【注釈】

※1 フリクリガイナックスProduction I.Gにより製作された日本のOVAシリーズ、

       および、それを原作とした、小説、漫画。

※2 the pillows:日本のスリーピースバンド。

        1989年にデビュー。ヒットチャートの上位にその名が

        ランイクインする事はないが、根強いファンが多く、

        今年で活動28年目を迎える、長寿バンド。

※3 エモい:英語の『emotional』を原語とした言葉で、

      心や感情が動かされた、またはそれによって高まった、

      そんな状態をさす言葉。

※4ロックンローラー:ロックを演奏、または踊ったりする人のこと。

※5 かしこ。:ボカロP。2015年に活動開始。

       ロックが主体。その中毒性の高いメロディーと、

       高音に調整されたミクの声が特徴。

※6 ドラムロール:ドラムの演奏法の一つ。

         ロールとは、連打する動きを指す。

 

【と、いうわけで(▮▮)】

 

本日の二曲でした~。

 

ちなみに勝哉はボカロも好きです。

その中の、歌い手さんもネタい手さんもラッパーさんも。

ご本人が歌ってるのも、バンドしてるのも好きです。

というか、ボカロから邦楽ロック沼に落ちたので、ここが私の生まれ故郷でもありますね!(あぁ、つまりニ~ッコニ(言わせねぇよ))

 

随時、【アナタ様がROCKされた音楽】をテーマに募集はしておりますので、

もしご興味がありしたら、ボカロ、人、

ジャンル問わずに応募してくださると幸いです!

 

それでは、また、次回お会いしましょ~~~~~~~!!!!!

あでゅ~~~~~~~!!!!!

 

勝哉(■)