【勝哉が】第1回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】
初めましての方は初めまして。
そうじゃない方は、いつもお世話になっております。
はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで
きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!
語彙力低カロリー邦楽バカYA文学書き、勝哉でございまぁす!!!!!!(長い)
ようやく始まりました、秋からの新連載。
連載するよ、連載するよと言って、約半年もの時が経ってしまいましたが、
なんとかこの日を迎えることが出来て、一安心です(ホッ
というわけで、さっそくこの記事の本題。
【勝哉が】第1回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】
をここに開催しま~~~~~~す!!!!!(888888888888(効果音:担当者:私))
見てくれる奇特な方々は本当に少ないと思うので、
一人で盛り上げていくつもりです。読んで下さってる方がいたら、生温かな目で見てやって下さい(やっと好きなものについて語れて嬉しいんです)
今回は、最初の回ということで、手始めの見本として、
教えて頂いた音楽の紹介はなくし、私個人のオススメソングを2つ程、
紹介しようと思います。
【Track1:今作品の物語イメージ見本ソング】
【Track2:作業、がんばれりんぐソング】
が、今回の曲目のテーマとなっております。
(※尚、この企画の詳しい説明は、こちらのブログの8月31日付けの記事に書いてありますので、そちらをご確認頂ければと思います)
ちなみに、【Track】とは、CDに入ってる曲数、曲順のことです。
英単語そのものには【轍】【小道】【(競技場とかにひかれてる)トラック】という
意味があります。
真ん中を【u】に変えると、【Truck(車のトラック)】と言う意味にも早変わりします!(これで、受験対策はバッチリだネ!(は?))
小説本文の各話タイトルにも使っている単語ですので、ぜひ覚えておいてください!(冒頭の章だけまた意味が違うのですが、それは後日改めて説明致します……)
まぁ、口より手を動かせと言いますし(何か意味違くない?)、
早速、Track1からスタート(▶)!!!!
【Track1:今作品の物語イメージ見本ソング】
clammbon(クラムボン)『Rough & Laugh』
www.nicovideo.jp知る人ぞ知るであろう、ほっこりスローライフ系動物漫画『しろくまカフェ※1』の
アニメ2クールめのOP曲です!
私が、clammbon※2さんの曲を聴くようになった曲でもあります。
【ほっこりスローライフ】なしろくまカフェ話の内容にとてもぴったりな、
ほっこりほわほわ、とした、心朗らかになる曲調となっています。
女性ボーカルさん特有の柔らかい声質にプラスし、どこか独特的な高さと、
まぁるく膨らんでは、ちょいっと言葉端でぽわっと、シャボン玉がはじけるような、
そんな不思議で、でもなんだかとても耳心地よく、聴き触りのいい歌い方が、
とてもこの曲の朗らかさとマッチして、なんだかホッと一息つきたくなるような、
そんな曲となっています。
なにより、私が個人的にこの曲で一番好きなのは、ドラムさん!
とてもドラムの音が優しいんです……!
音、一つ一つを丁寧に叩きつつ、でも力と勢いで叩くというよりは、
その一音一音を優しく包み込むような、鼓膜を優しく優しくその音を浸透させてくるか
のような、そんな感覚になるんです……!
実は、はじめて聴いた時、音源ごしでご本人達の姿を見ていなかった事もあり、
女性のドラムさんが叩いていると思いました。
が、びっくらこいた。調べてみると、ボーカルさん以外は全員男の人だというじゃあないですか。
男の人で、バンドで、ドラムで、こんな優しい音出すの……⁉
キュンッと来ました。ギュンッと射抜かれました。エンダァァァァァァ
と、まぁ、そこは置いて置き。
今回この曲を本編の雰囲気見本ソングとして使わせて貰いました。
仮にも少女向け用の公募作品で書いたのもあり、
少女向けの可愛らしさとしての見本、
けどそれだけじゃなくって、
日常系の朗らかさと言った世界観と日常系独特のキャラ同士の距離の取り方の見本、
そういうのをこの曲の雰囲気を見本に作り上げたところがあります。
よければ、これを聴きながら開幕数話を読んで下さい。
そうすると、ファン&同人作家冥利に尽いて、めっちゃ私が喜びますのでw
【Track2:作業、がんばれりんぐソング】
PENGUIN RESEARCH(ペンギンリサーチ)『千載一隅の好機きたりて』
【作業、がんばれりんぐソング】とは、
原稿等の作業に詰まる度に勝哉が自分を鼓舞する為に聴く、
進捗頑張れよ……!!!! という、そんな自分応援曲の事です。
ネーミングがクソいとか、そこ、言わない。
実際、何個かこういう曲はあるのですが、その中でも一番聴く曲のご紹介。
PENGUIN RESEARCH※3こと、略してペンリサ、の『千載一隅きたりて好機』!
先程の曲とは違い、激しく唸り立つような、ゴリゴリバリバリな、ハードロック※3!!
MV内ではメンバーがそれぞれのパートを演奏しながら、文字通り踊り狂うように、それでいて、演奏すんのクッソ楽しい!! という気持ちがめっちゃ伝わってくるような、全員が全員、全力全開、野郎共やっちまえーっ! これがペンリサじゃーっ! うぉーっ! って熱風(最早、【気】じゃない)がくるような、そんな熱い熱い曲になってます。
聴いてるだけで、うおおおおおおおっ! とこっちも手やら頭やら振りたくなります(ライブ会場でやれ)。
そして何より、すげぇ活力を貰える理由が、この曲の歌詞!
【楽しくなんてないが 生き甲斐ばっか転がってんだ】
聞いた瞬間、ハッとしました。これ、すげぇ、真理ついてんじゃねって。
実はの裏話、この曲が出たのは昨年(2017年)、私がこのfrom tale beginsの原稿に手をつけ始めた辺りぐらいに出た曲だったりします。
実はこの数か月前まで、私は数年越しのスランプからの全力鬱期間に入っており、
正直何度か大真面目に死のうとするレベルでした。
小説も読みたくないし、でも書かないといけないような気がするし、自分これ以外なにができるかわからないし、周りはすげぇ事してる人ばっかだし、けど書けないし、でも書けないのに小説読みたくない(書ける人が羨ましい)、以下、堂々巡り……。
けど、それでもちょっとしたことがきっかけで、なんとか鬱&スランプを脱却。
0からもう一回スタートしよう。じゃあ、ここからどうする? って、
原稿の中身について色々考え直し、じゃあ着手するかとし始めたそんな時、
ペンリサがこの曲を出したのです。
【たまたま】自分の中で何かを始める瞬間だった事もあり、
けど、そんな風に【たまたま】機会が被ってくれたおかげで、
この曲の歌詞がやけに自分の中に響いたような気がしたんです。
確かに、創作――それも一次創作なんて、誰にも求められていないような事案。
はっきり言って、満足するのは自分だけです。他人は別に、こっちの事なんざ
興味ないんです。
そんな事はわかってるのに、その事実に苦しむし、結果にならばければ
楽しくなくなって、どんどん苦しい気持ちばかりが重なっていく――。
でも、なんとなく【生き甲斐】はあるというか、なんとなくこう、
【だからやる】って気持ちになるんです。
実際、面白いって、数は少ないけど言われる事があります。
そう言われると、なんかその一言だけで、今まであった無限の苦しみが吹っ飛ぶような、そんな気がします(チョロい)。もう他の言葉は貰えなくてもいい、みたいな。
あ、いや、欲しいですよ。
もっと褒めて下さい。
褒められて伸びる子なんです。
褒めて。
とにかくw そんな【たまたま】な機会のおかげで、
この曲は私の中ですげぇ残る曲になりました。
熱いハードロックなメロディー(公式によると
【ドンガラガッシャン】と呼んでるとか)、
やけに熱く心に響いてくる歌詞、
そしてそんな歌詞をものの見事歌い切る、公式公認【まるで主人公のような歌声】を
持つボーカルさん――
全てがパズルのピースのようにカチリカチリとマッチするかのような、
メンバー五人の熱量がこもったこの曲、MVの楽器好きにはたまらぬアングル
シーンも含め、ぜひにぜひに、動画で観てやって下さい……!!
(あぁ、語彙力が足りない……)
【※注釈】
※1しろくまカフェ:ヒガアロハ先生による漫画、およびそれを原作としたアニメ。
しろくまくんが開くカフェを中心に、街で暮らす動物や人々の
日常を描いた漫画
※2 clammbon:日本のスリーピースバンド。
曲の傾向は、オルタナティブ・ロック、ギターポップ、プログレッシ
ブ・ロック、渋谷系。
※3 PENGUIN RESEARCH:日本のファイブピースバンド。
2015年にデビューし、2016年にメジャーデビュー。
現在、バンドの曲だけらならず、アニメのED・挿入曲等、
ジャンル幅に捕らわれず広く活動中。
【以下、オマケ(̻▮▮)】
いかかでしたでしょうか。
大体こんな感じにやっていくことになると思います。
最後はおもいっきり私個人の話が入り混じってしまい、
すみません汗
でもハマる時の理由なんて、
多分皆、こんな自分本位な理由な気がします。
直感、本能的に、とかそういうのだってあるでしょうが、
でもきっと心惹かれたその理由って、多分その人にしかわらない何かがそこにあるから
じゃあないかなって、そんな風に思います。
いや、違うね、って人もきっといるんでしょうけどw
まぁ勝哉は、十人十色、その人はその人、僕は僕、
我が道ゴーイングマイウェイ派なので、そういう風に勝手に思ってます。
こんな感じに好き勝手今後も曲紹介&感想をぶつけていこうと思います。
こんな形でよければぜひ、今後ともお付き合いくださると幸いです……。
と、いうわけで! これにて第一回、お開き!
随時、【アナタ様がROCKされた音楽】というテーマでの
他の方々からのオススメ曲の募集もしておりますので、
かまって下さるとこれまた嬉しいです!
では、これからもよろしくお願い致します!
勝哉(■)