好きなことを好きなだけ。

自称、インディーズYA文学作家『勝哉』&『エイミカ。』のブログです。

『多田くん幽霊録』シリーズ

ブログではお久しぶりです、勝哉です。

久々に、短編&シリーズを生みだしたので、

ご報告&つまらぬ裏話でもしようかと、記事を書き出した次第です。

 

後半にはいつも通り(?)個人的な音楽の話もしようと思ってます。

それではお付き合いくださいませ。

 

【新作&新シリーズ『多田くん幽霊録=お試し版=』】

『幽霊』とつくように、ホラー要素のあるシリーズとなります。

まぁ、当人あまりホラーが得意じゃない(書くのも読むのも見るのも。

プレイはまぁ、うん)人間ですので、

ラージャンル、というよりは、ホラー要素を含めたヒューマンドラマ、

という風に書きました。

 

ひとまずは、お試し版ということで、

YA文学の年齢層を意識したストーリー

『僕は幽霊です。=多田少年の幽霊録=』

一般文芸よりを目指した

『わたくしにめの話=多田青年の幽霊録=』

の二種類をあげております。

 

二つとも、一応まるっきり違う文章で書いたつもりです。

個人的には、読者層の年齢層に合わせて、

多田くんの外見の書き出し方を変えたところが一番わかりやすいかな、って。

 

まぁ、読んで確認してやってください。

私が喜びますので。

 

尚、『僕は幽霊です。=多田少年の幽霊録=』の方は現在、

エブリスタのコンテストに応募している最中だったりします。

 

カクヨムでも、エブリスタでも、どちらでも公開していますので、

お好きな方でお読みください!

※秋からの新作とはまるっきり関係ない作品です。

 秋からの新作は、秋からきちんと看板作品として押し出すつもりですので、

 そちらもよろしくお願い致します!

 

【制作秘話】

秘話って程じゃないですが、最初にこの作品を思いついたきっかけは、

UNISON SQUARE GARDENの『徹頭徹尾夜な夜なドライブ』でした。

(また音楽か!)

 

なにかコンテストに応募したいなぁー、あ、今回のエブリスタの

超妄想コンテストのテーマ面白そー、じゃあ、これで書くかー。

 

そんなノリから着想を初め、なにも思いつかずに適当にアルバムを流していた時、

この曲のサビの歌詞がふと耳に飛び込んできたんです。

 

『私どこ? ここは誰? 誰?』

 

この歌詞、本当逸脱だと思うんです。

『私は誰? ここはどこ?』ではなく、『私どこ? ここは誰?』

この歪さ、この文章としての違和感、しかし的確に今の『私』の状態を現している、

一瞬でこれが書きたい、と思いました。

 

そして、生まれたのが『わたくしにめの話』です。

 

けど、こちらの作品、どう足掻いても年齢層が高くなる為、

YA文学を書きたいという私の意思に背く……。

 

あ、じゃあ、年齢層を下げたのも作って、

こちらの話とも合わせて、

あとあとシリーズにできるように改造しちゃえばいいじゃん!

 

というこのような思考回路にて、『多田くん幽霊録』シリーズは生まれました……。

 

『徹頭徹尾夜な夜なドライブ』は、

YouTubeにてshortバージョンのMVが観れます!

非常にリズミカルで、パーカッションがユニークな曲です。

化け物がたくさん出て来る、夜の不気味で奇妙で、

しかし抜けれない程に楽しいドライブの旅へ――

そんな物語のような世界観を感じられる曲ですw

良かったら、聴いてください!

www.youtube.com

 

もう一つやることが終わったら、

DigNovelの作品を移行がてら、フォロワーさん達のカクヨムでの作品も読めたらな、

と思っております!

よろよろです!

 

【個人的な話】

凄く個人的な布教。

つい数日前、めちゃくちゃ最高のバラード系のバンド見つけたんです!

 

その名も、『まちがいさがし

 

社会人四人組のバンドとのことで、

多分インディーズバンドの方だと思われます。

 

ボーカルさんの柔らかく優し気な歌声、

それに驚く程マッチした曲調、

凄くシンプルで素朴で、だからこそ味わえる切なさと仄かな暖かみ、

いやもう、めちゃくちゃ好みでした。

 

こちらもめちゃくちゃオススメ一品を貼っておくので、

お時間ありましたら聴いてみてください!

www.youtube.com

 

いつかどこかで、作品を書く際のイメージに使わせて貰えたらなぁなんて思いつつ、

今日はこの辺りで終わりにします!

 

それでは、また。