好きなことを好きなだけ。

自称、インディーズYA文学作家『勝哉』&『エイミカ。』のブログです。

【勝哉が】第6.5回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

え~、前回を見て下さった皆様はおわかりかと思われますが、

今回は、前回の続き、という形の語りです。

と、いうことで、今回のタイトルは、

 

【勝哉が】第6.5回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

という感じです! はい!

 

それでは、御託並べてても仕方ないので、本日のラインナップはこちら!

 

【Coupling Song:教えて貰いました、この一曲!シリーズ、Vol.4

        ~優しい優しい、謎解きソング。答えを見つけたその時には……~】

 

です! 今回から頑張ってこのシリーズ、サブタイトルつけてこうと思います!

勝哉の印象から勝手に描く形になりますが、まぁ、それはある意味

いつもの事ですので、よろしくお願い致します! でへべろん★☆

 

尚、初めて来たから、こちらの企画の趣旨がわからないよ~、という方は、

ひとまずこちらの記事を読んで下さると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでじゃ、再生スタート!(▶)

 

【Coupling Song:教えて貰いました、この一曲!シリーズ、Vol.4

        ~優しい優しい、謎解きソング。答えを見つけたその時には……~】

 

内側からは君にだけしか見えないのに 外からは僕にしか見えないものはなーんだ

君からは決して離れようとはしないのに 僕からは平気で離れてくものはなーんだ

RADWIMPS※1『謎謎』(歌詞引用)

 

今回教えて頂いた楽曲は、こちら、RADWIMPSの『謎謎』です!

今回は公式MV等がない、アルバム『アルトコロニーの定理※2にて収録されている

楽曲の為、このように、歌詞を一部お借りする形で、貼らせて頂きました。

 

これは、一番最初の歌詞で、この曲はイントロなしでいきなりこの問題のような、

そう、タイトルのような謎々でスタートする曲だったりします。

 

内側からなら『君』に見えて、でも外からは『僕』からしか見えない?

『君』からは離れるのに、『僕』からは離れる?

 

あんじゃそりゃって歌詞の始まりですが、なんというか、凄くRADらしさ満載な

歌詞だなぁ、と勝哉個人は思いました。RADってこういうとこあるよね?

(ファンに殴られる(確信))

 

わかりづらいとかじゃなくって、まぁ、簡単に言うと、問いかけ式の歌詞、

答えは一切かかれない歌詞、けどそれでいてとてもロマンチックで、

でも甘くて夢見がち言葉がいっぱい並べられているというよりは、

凄く人間味があるというか、素直というか、とてもストレートな、そんな

歌詞。

そんな、『君』を想う、歌詞――。

 

おっと、なんか、謎謎の答えを出しかけちゃった。

せっかくな謎かけでの歌詞なのです。どうぞ、皆さん、一度聴いてみて、

その耳で答えを見つけてみてくださいw

 

 

う~~ん。RAD。全曲聴いた事があるわけじゃあない。

そんなにわかさんなので、これを機に一度どこかのタイミングでCD借りたいですね。

その前にとりあえず、金欠の現実をどうにかしないといけないんですけどね……

はは(年中金欠野郎)

 

ちなみに、こちら、謎謎で検索したところ出てきた、自主制作MVなのですが、

現実とイラストの融合のさせ方が凄い。しかも、めっちゃ動くし。

アニメかってぐらい動くし。ちゃんと曲の世界観、さらにはRADの持つ、

なんだか独特な感じの世界観も描き出していて、

凄いびっくりしました。もしよければ、一度観てみてください!

めっちゃおススメです!

www.youtube.com

 

【注釈】

※1RADWIMPS:日本の四人組バンド。

        「すごい」「強い」「いかした」という意味の

        軽いアメリカ英語の俗語「rad」と、「弱虫」「意気地なし」という

        意味の「wimp」を組み合わせた造語であり、

        「かっこいい弱虫」「見事な意気地なし」「マジスゲーびびり野郎」

        という意味らしい。

 

※2アルトコロニーの定理RADWIMPS、メジャー三枚目、通算五枚目のアルバム。

            2009年、3月11日リリース。全13曲。

            謎謎はアルバム中の4曲目にあたる曲。

 

【と、いうわけで(■)】

以上が、今回の曲語りでした!

本当、お金の目途つけてCD借りに行きたいです。今、山ほど借りたいCDあるし、

買いたいCDもあるし、でも本も作りたいし……

で、どうにかこうにか懐つけにいかないと……涙

 

あ~~~~~また社畜生活始まる~~~~~~~(これを書いてる日は休日ですが、

翌日からまた仕事な日程)。

 

こんな感じの語りですみません。もっと一曲から色んな事を読み取って、書ける人に

なれたらなぁ。

まぁ、所詮、ファンレベルでの語りなんで、

その辺は生温かな目で見ててやって下さい、はい汗

 

というわけで、今回はこれにて終わりです!

また次回、お会いしましょう! (次回も、諸事情により、このブログだけ

別口であげる事になると思います! すみません!)

 

それでは、アデュー!

 

勝哉

 

 

 

 

 

【勝哉が】第6回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々は、ほんっとうに、こんな端の端まで来てくださり、ありがとうございます!

 

【勝哉が】第6回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

今週も開催です!!

 

今週はこちら!

 

【single.祝! 初、雑誌インタビューおめでとうございます! 

       低体温ボイス、脱力系歌いマン!】

 

 

あれシングル? と思った方。そうです、今回はシングルです。一曲のみです。

前回のように体調が崩れた時とは違い、正式な理由があるのですが、

それはまぁ、後半で語ります(本編から飛んで来てくださった方は、

もしかしたらすでにご事情を察しているかもしれませんが)。

 

しかし、一曲だけだろうと、語る愛の重さに差をつける理由にはならず!!!!

さぁ、今宵も元気に大好き大好きマンとして、語りまくりますよ!

 

尚、初めて来たから、こちらの企画の趣旨がわからないよ~、という方は、

ひとまずこちらの記事を読んで下さると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、今宵もうざい愛語り、再生!(▶)

 

【single.祝! 初、雑誌インタビューおめでとうございます! 

       低体温ボイス、脱力系歌いマン!】

 

Eve(イヴ)※1アンビバレント

youtu.be

 

さて、この一曲兼このアーティストさんついてお話をする前に、一つ、

どうでもいい前提話を。

 

タイトルについてる、【初、雑誌インタビュー】という言葉。

なぜ、これをつけたかと言いますと、まぁ、文字通りこのアーティストさんが

初雑誌インタビューを受けたから、というのがあるのですが、

 

その雑誌というのが、かの有名な【ROCKIN'ON JAPAN】※2

数ある音楽雑誌の中で、そしてライブという世界に身を投じた者なら、

 その名前を知らない者はいないであろう、【ROCKIN'ON】※3

邦楽をメインに取り扱った音楽雑誌です!

 

Eveさんの名前を見かけたのは、先月末に発売された

ROCKIN'ON JAPAN2018年10月号でのことでした。

実は勝哉、実際に雑誌を買うまで、そのことを知らなかったんです。

 

たまたま、違うバンドさんのインタビューが読みたくって、

転職前(勝哉はこの夏転職したばかりで、お金が色んな意味で窮地)

と比べて懐も少々潤いと落ち着きを見せ始めていたので、

ここは久々に買うか! と書店へ!

 

が、しかし、どの書店に行っても、雑誌は売り切れ!

職場最寄り駅から乗り換え駅、途中の駅、地元の駅周辺、

探せる限りの書店は巡りましたが、どこにもない!

 

実は、その読みたかったバンドさんが、あまりにも有名で、

同時に実は今回十年ぶりの復活(これだけでなんのバンドさんかわかった方は、

私と握手)、ライブ、そしてインタビューという流れだった為に、

どうやらお買い求めるファンが多く、売り切れ続出だったようです。

 

でも、できれば本は自分の手で触って受け取りたい、という謎の欲望がある勝哉は、

人生初、書店で取り寄せ行いました。こういう風に本って取り寄せるんだなぁって、

なんかしみじみと経験しました。

 

結果、今月頭に、ついに雑誌が家に……!

が、しかし、今度はプライベートの忙しさのせいで読む事ができなくなり、

気づけば、九月下旬。ようやくページを開く事ができるようになった、

という事態に陥った形でございます。

 

そして、目次を開いて驚愕。

 

『Eveくん(プライベート上では、くん呼びをしている人)が、載ってる……⁉』

 

さて、ここでようやくEveさんの話に入れます。

多分、歌い手、ボカロと言ったジャンルの音楽を聴いてる人々なら、

すでにその名前を知ってる方は多分多いことでしょう。

 

Eveさんは、2009年にニコニコ動画にて、動画投稿を始めた男性【歌い手】で、

オフではeinie※4というバンドでの活動(現在は活動休止中)、

その後、2016年に【sister】という自身初となるボカロ曲をあげ、

以来、歌い手兼ボカロPとして、その活動を続けてきました。

 

そして、現在、その活動の幅はメジャーへと進み、

 

【ROCKIN'ON JAPAN】にて、初の雑誌インタビューという、形になったのです!

(あまりの衝撃に二度見しました。Eveくんのページ、大事に読み返してます……!)

 

というわけて、ちょっと先週から影ながら(?)Eveくんブームが来てまして、

今回はEveくんの楽曲大好きマン♥語りになったというわけでございます!

(そう! つまりは完全なる私事! これぞ好き勝手がなせる業!)

 

さて、付属させて頂きました動画は、

今現在Eveさんの公式にて発表されている、最新のMVです。

MVは『あの娘シークレット』という、私がEveくんの曲の中で、二番目に好きな

曲のMVを担当してくださった方(一番は、すみません、Eveくんの曲と言いますか、

Eveくんと好きなボカロPがコラボした楽曲『デーモンダンストーキョー』

という曲なんです……! こっちも凄い頭に残る曲と脱力ダンスなので、

興味がある方は検索してくださると幸いです……!)、

Okamoto』さんが担当!

『あの娘シークレット』もそうですが、みずみずしく、まっすぐなこの曲に、

とても凄く似合ったMVで、一つの壮大な漫画、アニメを見ているような、

特に少年漫画が大好きマンの心をなんだか擽るような、そんなストーリー調の

MVに、個人的には思っておりますw

 

Eveくんの魅力は、のったりとした低体温で、脱力的で、

けれどそれでいてストレートにトンッと言葉をこっちに投げてくるような、

そんなボイスと歌い方にあると、思っています。

 

もちろん、独特な世界観の歌詞とMVが特徴的な『ナンセンス文学』、

『お気に召すまま』のような、

まるで十人十色の暴けぬ人という生物の内側を表にはいずり出させよとするような、

そんな曲調もとても魅力的だと思っているのですが、

それ以上に、元々歌い手として好きになった方だからなのかもですが、

この声が、歌い方が、たまらなく好き……!

 

低体温系の声って、熱量溢れるやる気だらけの声と違って、

凄いゆったりと時が流れてくような、落ちつきのある、

その人独特の時間の流れ、みたいなのが存在しているように、凄く思うのです。

 

Eveさんの声も、そういうような感じで、

凄くテンション高く歌うような、熱いリズムの曲調でも、

彼が歌うと、途端彼特有の低体温で、どこか力の抜けた、

でも耳への浸透率は凄く高く、じわじわと世界を支配されていくような、

そんな風に思うのです。

 

あと、凄く、可愛い(真顔)。

 

可愛いんです。低体温で、脱力系ボイスなの。

 

「へいっ!」って叫ぶような瞬間も、

「へぇいっ」って、なんか気が抜けて、でもその低体温の中での、

力が込められてるこの感じが、

 

可愛い(真顔)。

 

【注釈】

Eve(イヴ)※1:歌い手兼ボカロP。現在、Eve名でメジャーデビューを果たし、

        シンガーソングライターとして活動中。

ROCKIN'ON JAPAN※2:株式会社ロッキング・オンが出版している、音楽雑誌。
ROCKIN'ON※3:音楽系の出版社。近年では、ライブなどのイベント事も行っており、

        有名どころで、毎年8月に行われる【ROCK IN JAPAN FESTIVAL】や

        年末に三日間通して行われる【COUNTDOWN JAPAN】がある。
einie※4:日本のインンディーズバンド。現在活動休止中。

 

 【と、いうわけで(▮▮)】

 

以上が、今回の内容でした。

すみません、オチが酷くて。

でも、可愛いんです。

可愛い。

とにかく可愛い。

くる。胸に。キュンッではない。

ギュンッッッッッッッッッ

だ(語彙力低下中)

 

とまぁ、そんな下手なまとめは置いておき、

今回、なぜsingleなのかという理由。

それは、単純に今週もう一回話をあげるからです。

 

いやぁ、今日あげた話。

区切りいいとこであげたんですが、なんか少なかったなぁって。

もうちょい公開してもよかったかもしれない、という気持ちがあって。

さらに、スケジュール帳を開き、来週の公開日を決めようとしたところ、

なんと働きづめで、予定が空いてる場所がない(なんだ、この社畜なシフト……

(遠い目))。

ということで、二日後に、本編もう一回公開します!

 

その為、今回のミュージック語りも二回に分けようかなって。

 

急すぎて、なんの用意も考えもしてなかったので、二回にわけた方が

楽だな★☆って感じです。てへべろ★☆

 

なので、教えて頂いた曲コーナーは次回に行います!

そんな気まま更新な企画&本編ですが、

これからもよろしくしてやってくだささると幸いです。

 

では、また次回!

 

勝哉(■)

 

【勝哉が】第5回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

【勝哉が】第5回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

今日も元気に、一人盛り上がりながら、開催、開催★☆★☆

 

というわけで、今日のトラックはこちら!

 

【Track1.勝哉が愛してやまぬ、バンド音楽ゲーム! 推しバンの一曲!】

【Track2.教えて貰いました、この一曲!シリーズ、Vol.3】

 

の二つでございまぁっする!

 

尚、初めて来たから、こちらの企画の趣旨がわからないよ~、という方は、

ひとまずこちらの記事を読んで下さると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、Track再生、ぽちっとな!(▶)

 

【Track1.勝哉が愛してやまぬ、バンド音楽ゲーム! 推しバンの一曲!】

ゲーム名『バンドやろうぜ!』※1

BLAST(ブレイスト)※2Alternativeオルタナネイティブ)』

www.youtube.com

 

フルの動画も転がってはいるのですが、一応公式ではない、という事で、

今回はゲーム画面(を実際に叩いてる方の)の動画を載せさせて頂きました。

その為、ゲーム仕様の短いタイプのものとなっていますが、

ご了承頂けますと幸いです。

 

さて、タイトルでも書きましたように、この曲は、

Aniplex※3とSony Music※4が共同で企画、運営を担当、

そして、某聖杯戦争のゲームでおなじみ、DELiGHTWORKSが開発した、

【「青春」×「バンド」リズムゲーム】、バンドやろうぜ! の

オリジナルソングでございます。

 

簡単に説明をしますと、

かつてバンドブームが起きた世界。けれど、それが鎮火し、15年の月日が流れた世界。

そんな世界で、再び【バンド】というものに魅了された、若者達(いわゆる主人公達)が、新たなシーンを築いていく――。

そんなゲーム内容となっております。

 

とはいっても、世界観は本当現代そのまんまですし、主人公達だって、

高校生だったり、成人した大人同士でのバンドだったり、男の娘(!?)だったりと、

ほら、全然、普通(!?)。

 

まぁ、ちょっと色々と癖の強いストーリー展開をしている作品でして、

ファンである私自身も若干ひくといいますか、

本当に大丈夫⁉ 偉いところから怒られない⁉ って思うものも多々あるのですが……

 

長くなるので、ひとまず、そこは置いときます★

 

とりあえず、今回紹介させて頂きます、

こちらの曲は、そのゲームの中において、

王道中の王道ハードロック※5を突っ走る、高校生バンド、

『BLAST』のオリジナルソングでございます。

 

事実上は二曲目に発表されたものなのですが、

勝哉個人として、BLASTと言えばこれ! というところがあり、

こちらの面があり、この曲を紹介させて頂くことにしました。

 

このAlternativeの一番の推しどころは、歌詞だと、個人的に強く思っています!

 

歌詞! この高校生という、十代ならではの熱量が伝わってくるような、

まっすぐで、夢や未来に向かってひらすらに突っ走る――

でもそれでいて、【高校生】という年になって、初めてぶつかる壁、

昔よりも断然に重みを増して圧し掛かってくる、現実という障壁――、

それらにも向き合い、考え、それでも、選び取った、この未来、この今、

それらに必死に応えようと、そして苦悩に抗おうとしようとする、

そんな【高校生】ならではの熱さがある、歌詞なのです!

 

【知ってしまった選択肢はどれも嘘じゃない

 その中で一番尊いものを もう決めなくちゃいけない】

【ねぇ怖いよね それが生きる事

 選ばれなかった全ての未来に応えろ】

 

この一番の歌詞を聴いた時、本当に心の底からゾッとしたのを覚えています。

 

少々簡単にストーリーに関わる感想ですので、簡単い説明させて頂きますと、

 

彼ら、BLASTは、【目指せ、天下一!】というのが、このバンドのストーリー目標、

になっております(他に三バンド程、メインのバンドがおり、それぞれ別々に

章が展開される形となっております)。

最初は、主人公である、ボーカルが勝手に言い出した事だったのですが、

なんだかんだと少年向け漫画の様な王道路線がある彼らは、

本当に【天下一】を目指すようにどんどんと

己のバンド路線を突き始めるようになります。

 

けど、そんな彼らでも、時折、本当にこれでよかったのだろうか、

この選択で間違ってなかったのかと悩む瞬間があります。

 

特に、主人公ボーカルは、過去、野球をやっていたものの、

交通事故がきっかけで肩を痛め、辞めざるえなくなる――という過去を持っています。

 

ただそれでも、彼らは自分達のバンドを、音楽を突き進む。

たとえそれが、茨の道で、他人からは夢物語だと笑われるようなことがあっても、

それでも本気で、心の底から取ってやる、という気持ちだけで突き進むのです。

 

そしてそんな自分達にまるで、答えを見つけ出したかのように、

フルサイズの曲のCメロ※7で、彼らはこう歌うのです。

 

【僕じゃなかったら 君じゃなかったら

数えきれない可能性が問いかける

無数に散らばる星屑のなかで

選んだ僕が 僕でよかった】

 

もうボロ泣きした思い出しかありません。君が君でよかった、と歌う曲はありますが、

僕が僕でよかった、と歌う曲はあまり数多くないように、勝哉は思います。

この、自分が自分で良かったなんて、そんな言葉をかけられる程に、

彼らが自分達の選択肢に強い自信をもって、

同時にそれを自分達の歌で歌えるまでの決意をもてた事が、

もうファンとしては嬉しくて嬉しくて……(同時に、こんなにもストーリー展開に

かぶせた歌詞を書いてくる製作者さんが凄くて、

感動調べて、驚きの事実が発覚したのですが、それは後半で語ります)

 

それ以上に、私自身も一次創作なんて、誰得なのかわからない道を歩んでいる人間。

自分で選んだ場所とは言え、やはり、もっと普通に生きればよかった、小説なんて書かなければよかった、と思う事が多々あります。

けど、そういう時に、この歌を、バンドやろうぜ! を思い出すと、

今のこの道でも、歩むと決めたからには後悔してでも歩まねば、という気持ちに

なって、実に背中が押されたような気持ちになるのです。

 

しょせん、作りものの話だろ? 架空のバンドじゃん、と思われるかもしれません。

それは確かに、な事実なのですが、このゲームのプロデューサーさんが特番で

言っていたんです。

「現実にいる有名なバンド達と、肩を並べられるようなバンドにしたい」って。

 

架空だとか、架空じゃないだとかじゃない。

確かに、ここに音楽があって、ここにバンドってものがあって、

ここに彼らの歌が存在する。そして、それを本気で製作している人達がいる。

それは、まぎれもなく本当の事なのです。

 

と、なにやら曲の話からバンドやろうぜ! への愛語りに移ってしまいましたが、

この曲への感想、そして僕の想いは以上です。というかもう、本当、バンドやろうぜ!

大好きなんです。リリース決定前の情報からずっと追いかけてて、ずっとやってきて、

そんで今年でもうアプリ配信最後とか、嘘だろぉおおおおおおお涙って気持ちです。

 

時折、バンドやろうぜ! への愛を叫ぶ事があると思いますが、

そういう時は大目に見てやって下さい。

 

ちなみに、このBLASTというバンドなのですが、

ボーカル兼声優:生田鷹司(いくたようじ)

作曲作詞:堀江晶太(ほりえしょうた)

と、えー、わかる人はわかるかもなのですが、

実は第一回めで語った、ペンリサのボーカルさんとベースさんなのです。

 

ライブでの演奏も、実はペンリサがBLASTの面々に扮してやってくれており、

ただいつもと違うのは、ベースとギターを交換していること、

みたいな、とてもペンリサファン、大喜びなバンドなのでございます……。

 

てへペンリサん★☆★☆

 

【Track2.教えて貰いました、この一曲!シリーズ、Vol.3】

ビレッジマンズストア※8『逃げてくあの娘にゃ聴こえない』

www.youtube.com

 

圧倒的破壊力なメロディーに、

暴力的ボーカルさんの、パンチききまくりの歌声。

 

とりあえず、一言、爆音で聴くことをオススメします。

これは、爆音じゃなきゃもったいねぇ。もう、頭がぐわんぐわん揺れる程の

爆音で。

 

なんというか、一言、すざましい。

とにかくすざましい。ほんっとうに、文字通り、音が耳に飛び込んでくる。

こちらの拒否など否応なしに、と言ったように、ドンッ! と耳の中を

暴力的に揺さぶってくる……!

 

【ロックンロールはキレがない だからロックンロールは弾けない】

 

そんな歌詞がサビで繰り返し歌われますが、

いや、お前らキレありすぎだから、

弾けすぎだから、

これでキレてない、弾けてないとか言ったら、世の中の大半は

弾けれてないことになるぞ……⁉ って、思わずツッコミそうになる程、

とにっっっっっっっっかく! パンチがきいてる。ききすぎてる。

ノックウト。KO。白旗振るんで見逃してあげて。私の耳のHPは、もう0よ。

 

こんなパンチのきいた声を聴くのは久々だったのもあって、

意識が一瞬、音にぶん殴られた衝撃で、魂ふっとんで、どっか行ってましたね。

 

とにかく、パンチ。もうこの一言に尽きます。

 

他にも数曲、せっかくなので聴いてみたのですが、

どの曲もパンチが凄い。ボーカルさんの歌い方といいますか、声質も、

このパンチのあるバンドの雰囲気、イメージ、そんなそれらに、本当、驚くほど

しっくりと来るんです。

 

こんなにも、曲と声がマッチしてるバンドいるんだっ! て印象です。

いやもう、本当、凄い。今も聴きながら書いているのですが、

頭が揺れる、揺れる……。あぁ、また魂が飛んできそう……。

 

YouTubeの自己紹介部分を見てみると、【ロックンロール暴れ馬】なんて

書いてありましたが、いやもう、本当その名の通り。嘘偽りなし、これは

最強ロックンロール暴れ馬。

 

とにっっっっっっっっかく音楽という名の暴力が半端ない、そんな一曲を聴きたい方に、めちゃくちゃおススメです。特にこの曲、同じサビが繰り返されるからか、凄い頭に残るリズムがあって、中毒性も高くて、頭がああああああああ……!

 

チーーーーーーーーーーーン(南無三)

 

【注釈】

※1 バンドやろうぜ!:AniplexとSony Musicが共同で製作に会った、

           バンドリズムゲーム

※2 BLAST(ブレイスト):バンドやろうぜ! に出てくる架空のバンド。

             高校生四人組のバンドで、タイプは王道系ハードロック。
※3Aniplex:アニメーションを主とした、映像作品の企画・製作、

      および販売・映画配給、ソーシャルゲームの企画・製作を行う会社。
※4 Sony Musicソニーの子会社にあたる会社で、音楽系事業を担当とする会社。
※5 ハードロック:ロックの形態の一つ。

         歪んだエレキギターを強調したサウド形態が、主な特徴。

         1960年代後半に確率したジャンルといわれる。
※6 イントロ:『introduction(導入部)』の略称。

       この場合は、曲の冒頭部分の演奏の事をさす。
※7 Cメロ:2番目サビ終了後に入る、新たな演奏パート。
      大サビへの繋ぎとして使用される事が多い。
※8 ビレッジマンズストア:日本の五人組ロックバンド。
            名古屋発のバンド。真っ赤なスーツに黒のシャツ、
            白いネクタイ、とその破壊的な演奏も含め、
            色んな意味で目に点く見た目をしている、
            型破りロックンロールバンド。
            

 

【と、いうわけで(▮▮)】

そんな感じの第五回でした~~~。

いつもながら、自分語りが多いし、注釈も多い。

注釈が一番めんどうなんやで。わかるかぁ? 書いてる時の私ぃ。

(書いてる時の私「知らんがな」)

 

さて、本編の方でも、そろそろ、サブタイトルに触れたりと、

どんどんと物語が大きく展開&加速し始めて行きます。

 

こっちの企画も負けないようにがんがりたいです!

音楽愛、ファイト~~~~~~~~!!!!

 

というわけで、今日はこの辺で。

 

また来週もよろしくお願い致します!!!!!!!!!!!!!

 

by挨拶のネタがつきてきた勝哉(■)

 

【勝哉が】第4回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

【勝哉が】第4回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

でございまっす!!!!!!!!!

 

さて、今回は申し訳ないのですが、紹介の程は一曲のみにさせて頂きます。

 

実は勝哉の方があまり体調がよろしくない、

でも書きたい、個人的にめっちゃやりたい、

という欲望の中のみで動いており、その都合のせいで、という形になります。

(女の子特有の月一症状の貧血でダウンなう!!!! これだから女はっ‼!!!)

 

すみませんっ‼!!!! でもこれだけは書くんじゃ!!!!! って欲望だけあるんです!!!!

 

というわけで、

 

*本日の曲目*

【Track1.原稿中の気分転換ソング

     =踊れ、踊れ! 頭ふれふれ‼ ヤーヤーヤーッ!!!!!!!!!=】

 

という感じです。タイトルどういうこっちゃねんってツッコミはなしでお願いします(吐血)

 

尚、初めて来たから、こちらの企画の趣旨がわからないよ~、という方は、

ひとまずこちらの記事を読んで下さると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、スタートッ!!!! ヤーヤーヤーッ!!!!(▶)

 

【Track1.原稿中の気分転換ソング

     =踊れ、踊れ! 頭ふれふれ‼ ヤーヤーヤーッ!!!!!!!!!=】

KEYTALK※1『MONSTER DANCE』

youtu.be

 

今回紹介しますは、本編であります【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】を書いてる最中、気分転換に聴いていた曲、KEYTALKの『MONSTER DANCE』です!

 

こちらは、JVCヘッドホン※2ぴたスマ※3のCMソングでもあり、

その証拠(!?)にMVの冒頭でも、KEYTALKのメンバーがぴたスマを使って、

それぞれのイヤフォンをまとめているシーンが映し出されています。

 

曲調はポップでリズミカルで、『Dance』と名がつく曲名のように、

身体を躍らすことに、非常にテンポのあった曲となっています。

 

けれどそれと同時に『MONSTER』という名がつく事がわかるように、

その曲の世界観はとても独特!

 

曲の途中で、いきなり、『インダスの源流』出てきたり、

謎の呪文『アルバラーバ アルバーラ』と唱えだしたり……。

 

え????? あれ、これなんの曲??????

ってめちゃくちゃ首を傾げたくなるような、不思議も不思議、摩訶不思議、

アリスもびっくりワンダーランドも土地が禿げちゃうような、おかしな歌詞が

いっぱい転がっているのです。

 

曲も、最初はリズミカルなダンスロックかと思ってたら、

いきなりCメロでメロディーがゆったりとして出して、

今までと全く違う世界の入り口と繋がったかのような、

そんな奇妙な間隔がするのです。

 

けれど、ハッと目を覚ますと、

また元の音楽が戻ってきており、

はたしてさっきのが夢だったのか、今が夢なのか、

そんな奇妙な混合感を覚えながら、

しかし熱いメロディーにかられるように、

メロディーに載って踊り出してしまう――……。

 

実は、勝哉の今回の原稿は、かつて少女向け文庫の賞に応募(残念ながら、

二次選考で落ちてしまいましたが)した事があり、

バンドもの、と銘打ってはいるものの、それとは別に少女向け、に

作っている面があるのです。

 

つまり、当然イケメン出さないといけない。

それなりに少女向け、女の子達が好きそうな展開もいれないといけない。

 

そう、つまり、書いていると途端恥ずかしくなったりするのです……!

なに真顔で、イケメン台詞書いてんだ! これ読んだ時の読者の反応とか分析しながら書いてんだ!! アホか!! あぁん⁉ はずいんじゃボケッ!!!!! って突然、

キレだすんです。

 

そうなった時に、この曲をポンッと投げ入れます。

 

現実世界にあるものを忘れ、

ひたすらに一人で頭振って、一人でテンションあげまくりました。

そんで、ふひぃって、一息ついて、良い感じに気分が晴れたら、

またイケメンについてひたすら問答し、

そんでまたキレて――……。

永遠ループ、コワイ()。

 

と、そこは置いておき、

聴くと頭を振り出したくなる一曲、である事は本当です。

 

KEYTALKはまだライブ行けた事がないので、

いつか本当に会場に行って、この曲の熱にのまれてみたいものです……。

 

絶対、楽しい(確信)(ゲンドウポーズ)

 

【注釈】

※1 KEYTALK:日本の四人組バンド。

        東京都世田谷区下北沢が拠点のバンドで、

       2013年にメジャーデビュー。

       ジャンルは、オルタナティブ・ロック、ポスト・ロック
       インディー・ロック、ポップ・ロック

 

※2 JVCヘッドホン:JVC(ビクター:音響、映像機器記録メディアを主製品とする会社)

          ブランドのヘッドフォン、またはそれに関するアクセサリー類の

          こと。

※3 ぴたスマ:JVC発の吸盤つきコードホルダーの事で、

       iPhoneなどの機体の裏に吸盤でくっつけ、

       イヤフォンなどを巻き付けておける仕様になっている。

 

【と、いうわけで(▮▮)】

 

今回は以上です。

あ~~~~~~もっと体調良くなりたい。というか、腹の中の臓器入れ替えたい。

毎月毎日楽しめる身体になりたいんじゃ~~~~~~~~~~~~~~~~!

とかなんとか、画面前で思いつつ、今日のブログはここまでにしようと思います。

 

他にもいっぱい、気分転換曲はあったりしますが、

それはまたの機会にお書き致します!

教えて頂いた楽曲もいくつかまだ、紹介しきれていないのがありますので!

 

後々、各小説サイトのページに書かれると思いますが、

実は今回の話から、話の投稿を二日区間から、週間に切り替えるつもりでおります。

 

その為、合わせてこの企画も週間での掲載に変更となる事になりました。

 

待っていて下さる方がもしいらしたら、急な時間変更、すみません。

ですが、元々、小説の方はそうする予定でいた為、

そうなればと、合わせて投稿していたこちらのブログの投稿期間も

変更することに致しました次第です(べ、別に、そんなに毎日紹介してたら

ネタがもたない! とかじゃないんだからね!)。

 

色々、未熟で、紹介の仕方が甘い面もある、好き勝手やりたい放題なブログですが、

これからも応援してくださると幸いです!

 

本編の方も読んで下さると嬉しいですけどw

ここはここ、あっちはあっち、なのでw

 

それでは、また来週! お会いできたら嬉しいです!

 

勝哉(■)

 

 

 

 

 

 

【勝哉が】第3回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

え~、今回は少々勝哉の諸事情により、

投稿が遅くなってしまいました。

星の数レベルの確率の奇跡で、もしこの記事を楽しみに待ってくださっている方が

いましたら、遅れてしまい、誠に申し訳ございません!

 

と、いうわけで、

 

【勝哉が】第3回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

始まるよ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!

 

*本日の曲目*

【Track1. 今作品の物語イメージ見本ソングvol.2】

【Track2.教えて頂きました曲コーナvol.2】

 

こちらの2項目で行こうと思います!

 

なお、この企画の趣旨がよくわからないよ~、

という方は、ひとまずこちらの記事をお読みくださると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、今日も始めるのじゃ~~~~~~~~~~~~(▶)

 

 

【Track1. 今作品の物語イメージ見本ソングvol.2】

ラックライフ※1サニーデイ

www.youtube.com

 

現在勝哉が、複数のweb小説投稿サイト様にて、連載中の小説

【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】を制作する際に、

イメージソングとして使用した曲紹介、第二段です!

 

今回は、ラックライフの『サニーデイ』!

 

ポッピングで、思わず身体が横に揺れちゃう、可愛くって、

暗い気持ちがタイトル通り晴れちゃう!(サニー:晴れる)

そんな一曲です!

公式で、簡単なダンスも存在しているので、いっつも、思わずマネして踊ってますw(上手い下手とかは聞いちゃいけない(悟りの目))

 

この曲の私が一番推したいところは、上のMV!

曲の中身とMVのマッチ具合が凄いいい! そして繰り返し言いますが、凄い可愛い!

 

開始早々、最初の可愛さを運んできてくれるのは、

ドラムのLove大石さん(名前が可愛い、どちくしょう!)!

 

スネア※2を首からさげ、叩きながらカメラ正面に向かって口パクでリズムを、

そして手元では実際にスネアを叩きながら、部屋の中に入ってきます。

(もうこの時点で、勝哉はキュン死にします。さようなら、現世(魂:ふわぁ……))

 

実際の音としては、他にもシンバルや他ドラム部分が鳴らされており、

これからこの曲が始まるんだ、開幕するんだ、音楽、お部屋にお届けに参りました~!

って感じに運んでくるのです!

 

そして、そのLove大石さんが画面からいなくなったかと思うと、

今度はドラムの音に上乗せするように、ギターのikomaさんが登場!

ビブラードがかかり、ぐわわわわん、と

新たなギター音がメロディーメンバーに加わったかと思うと、

それを合図にするかのように、一気に様々なパートがメンバーに加わってきます!

 

カメラとikomaさんが移動し、今度はベースのたくさんが登場!

楽し気に微笑みながらの演奏と共に、部屋の中を歩き始めたかと思うと、

お隣のお部屋へ移動。するとそこにはすでに二人の姿があり、合流する形で、

イントロ※3が加速。そうして、イントロが終わると、

歯磨きをしている最中(ここがちょっとフフッてなったポイント)

の、まるで休日姿のようなボーカルのPONさんが写り、本格的に歌が始まります。

 

狭い部屋の中、様々な人達が様々な日常の風景が映し出され、

ラックライフのメンバーはその中に溶け込むようにして、踊ったり、

歌ったり、叩いたり、という演出でMVは進んでいきます。

 

その演出がなんというのでしょう、なんだか凄く【日常の中にある音楽】、

の形を見せてくれているような気が、勝哉にはしたのです。

 

人の数だけドラマはある、とはよく聞く言葉ですが、

ドラマはなくとも、人の数だけ日常が世の中に転がっているのは確かです。

そんな日常の中の一つの要素として、【音楽】というものは、

きっとどこかに転がっている。

 

それは、テレビのCMだったり、携帯の着信音だったり、コンビニの店内BGMだとか、

色んなところに色んな風にいるんだと思います。

 

ある人にとっては、それはただの【風景】かもしれない。

 

でも、そんな風にどこかに転がっているんです。

そして、気づいたら、自分の傍にあって、気づいたら耳を傾けるようになっていて、

そうして気づいたらこのMVのメンバーのように、

自分達の日常の中に【音楽】としているのが当たり前のような形になっている、

それが【日常の中にある音楽】の形、だと、個人的に勝哉はそう思っているのですw

 

最初にこの曲の中身とMVのマッチ具合がいいと言いましたが、

実は、こういう印象を持つMVだから、凄くマッチしている、

と勝哉は思ったのです。

 

この曲そのものは、日常の中で頑張っている人達へ向けたエールソング、

のようなものになっています(勝哉個人の見解&印象ですが)。

 

日常の中にある【音楽】という存在、

そこから力を得る人達――

【音楽】って、やっぱり精神論だけど、

なんだかんだ人に元気、活力を与えてくれる存在なんだなって、

そう改めて思うMV――それが、このラックライフサニーデイ

そしてMVを勝哉が大好きだって思う理由です。

 

ちなみに、この曲の雰囲気はもちろんの事、

作品内では、この曲のとある歌詞を見本に、

キャラ達の台詞を生み出して行ったりします。

 

【他人事に聞こえてしまうのかな
そりゃそうか確かに他人事だから
綺麗事、理想なんとでも言えよ
ほんとにそう思うから
歌うのさサニーデイ

 

私の今までの作品を見て下さった方はわかるかもですが、

私は基本的に綺麗事を綺麗に書くのが苦手です。

でも、今回の作品ではその真逆に、綺麗事を綺麗に書く事に務めました。

たまにはいいんじゃあないか、というか、

こういう事本気で言えちゃう人だって確かに世の中にいて、

勝哉はそういう人達が作ってる曲が好きで、

なら、そういう風にたまには本気で綺麗事を綺麗に書いてみるのもいいかもしれない。

 

ということで、キャラの台詞は全て、私のこれまでの作品にはなかったような、

そんな感じにつくってみました。

まぁ、そもそも今まであんなにキャラ性ある子達出した事なかったからね、

そこから初挑戦だし、主人公とか、あんな性格の子初めて書くので、

本当これからが大変だって感じです。

 

でも、皆の事は嫌いじゃないし、今の主人公大好きだし。

 

頑張って書くんだぞ~~~~~~~~~~~うひょ~~~~~~~~!!!!!

 

【Track2.教えて頂きました曲コーナvol.2】

ACIDMAN(アシッドマン) ※3『最後の星』

www.youtube.com

 

今回もまた、フォロワー様に教えて頂いた、一曲です!

ACIDMANの『最後の星』。

退廃した文明、かつて栄えたものは何一つ残らず消え、命すらもなくなり、

終末を待つだけの世界――。

そんな世界観の中で、全てを受け入れつつも、儚くも美しく、そして力強く、

何かを伝えようとするかのように、残そうとするかのような、

そんな詩が、うたが、紡がれていく曲――。

 

第一印象としては、凄く『世界観設定』というのが保たれた曲だな、

という印象でした。

大体の歌というのは(勝哉の個人的な意見&一部のジャンルを除く)、

『世界観』というものはあっても、

『世界観設定』は存在しないと思います。

 

前者と後者で何が違うの、というと、難しい話にはなりますが、

簡単に言うと、前者は創作者の『価値観』という名の世界の観方、

後者は作品そのものの中にある『舞台』という物理的な世界の設定、

とでも思ってください(あれ? これもなんかわかりづらくね????)。

 

簡単にどんなバンドさんなのか、調べさせて頂いたところ、

どうやらこのバンドさん、キャッチコピーに『音の力。詩の力。』

『深淵・迷走・創造・騒々』というものが存在しているようです。

 

なんかこう、納得! って感じです。

これは確かに『詩』、『言葉』の力です!

『深淵』『迷走』という単語も、なんだかこう、非常に物語的と言いますか、

小説という物語を作っている身としては、非常に覚えのある単語。

特に迷走なんて、物語の登場人物を作る上では核にもなるし、

物語そのものの展開や結末に繋がってくる大事要素でもあります。

 

特にこの曲、ドラムのシンバルがもの凄く印象的と言いますか、

このシャンシャンシャンと打ち鳴らされるその音の高さが、

この物語の純度を、透明度を高めていてくれるような気がします。

 

ボーカルさんの、優しくも力のこもった歌い方も、

詩という言葉だけの連なりに、命を吹き込み、

一つの歌として、世界にその息吹を芽吹かせているような――……。

 

とにかく純度が高い。

 

静かに、

夜空を見上げながら、

ぼんやりとこの物語に耳を傾けていたい――。

 

そんな気持ちにさせられる一曲でした!

教えてくださった、フォロワー様、ありがとうございました!

 

 

【注釈】

 ※1ラックライフ:日本の四人組バンド。

          2007年3月までは「マキシム☆とまと」というバンド名で活動

          アニメのOP等にも曲を提供していたりする。

 ※2スネア:ドラムの代表的な打楽器の一つ。

       小太鼓、サイドドラムなどとも呼ばれる、ドラムの中で一番小さな

       太鼓。

 ※3 ACIDMAN:日本のスリーピースバンド

         Virgin MusicとFREE STARに所属しており、

         曲ジャンルは、インディー・ロック、 オルタナティヴ・ロック

         パンク・ロック

 

【と、まぁそんな感じで(▮▮)】

 

 以上が第三回の内容でした!

 いつも投稿が夜遅くですみません!

 

 腱鞘炎で腕痛いって泣きつつ、でもただただやりたいって欲望だけでやるような

 アホ作者の投稿ですが、本当、読んで下さってる方がいたら、

 ありがとうございます。

 

 次はどのバンドさん紹介しようかなぁって思いながら、

 ひとまず、腕を冷やす為にここらで退散します。

 

 それでは、またぁ~~~~~~~~~~

 

勝哉(■)

 

【勝哉が】第2回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

【勝哉が】第2回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

本日も始めるよ~~~~~~~~!!!!!

(いぇあ~~~~~~~~~~~~)

 

今回の曲目はこちら!

 

【Track1.本日公開されたばかり! 

    TOHOanimation作品《フリクリ※1》といえば、あのバンド!!】

【Track2.フォロワー様にオススメ頂きましたは、この曲!】

 

の二つでございまぁ~~~~す(国民的家族アニメ風)

 

この企画の趣旨がよくわからないよ~、という方は、ひとまずこちらの記事を

お読みくださると幸いです。

↓↓↓↓

【チキチキ!(死語)】勝哉のROCK・MUSIC語り大会=説明=【新クソ企画開催!】 - 好きなことを好きなだけ。

 

それでは、本編、れっつらごーごー(▶)

 

 

【Track1.本日公開されたばかり! 

    TOHOanimation作品《フリクリ》といえば、あのバンド!!】

 

the pillows(ザ ピロウズ※2『Star overhead』/『Spiky Seeds』

www.youtube.com

 

こちら、本日2018/9/3に発表されたばかりのMV!

今月公開予定の映画二本の同シリーズの映画、『フリクリ/オルタナ』と

フリクリ/プログレ』。

今紹介するこのMVは、それら二本の映画、両方のテーマソング、

それから本編内のBGMすらも、【バンド音楽】という形で担当する、

the pillowsの映画コラボ、オリジナルMVとなっております!

 

フリクレは、2000年頃にオリジナルアニメとしてOVAシリーズのみで、

爆発的に人気となった作品で、今回テーマソング等を務めるthe pillowsとは

その頃からの長いお付き合いをなさっているアニメです!

 

the pillows、略してピロウズ

その音楽に関しては、ただ一言『エモい※3!』――これに尽きます!

(すみません、いい代わりの単語がなかったので、下の方に

注釈で意味を追加しておきます!)

 

エモい。とにかくエモい。今作の曲もそうだし、それ以外の曲もそう。

 

特に今のピロウズの『エモさ』には、個人的に、とても時間の流れを感じます。

今まで長い時間を得て、【今】という落ち着き、

【今】という(いい意味で)年を取り、老いてきた――そんな時間の流れを、

聴いているとじっくりと感じ取れるような、そういう感覚がするのです。

 

そして多分そう思うのも、このバンドの歴がそれだけ長いから、という理由も私の中にあるのかもしれません。

だってこのバンド、2015年の時点で25周年、という強大な数字を誇る、

(私の計算が間違っていなければ、今年で28周年)、めっちゃロックな

おじさんバンドなんです……!

 

20代(もしかしたらもっと前から?)ぐらいからロックンローラー※4で、

40代なっても変わらずロックンローラー

しかも、いい意味できちんと年を取って、それが音楽性にも出て、

昔のとがった感じも残して、

今の年を取ったからこそ滲みだせる、哀愁や挑戦感もそこにはあって、

あ~~~~、めっちゃいい年取ってる、めっちゃエモい~~~~~~~~って、

もうその経歴からも感じてしまいます……!(何言ってんだ)

 

実のところ、フリクリはまだ一度もきちんと観たことがないので、

これを機にDVD探して観てみたいです……!

 

(近くのTSUTAYA、小さすぎるので、数駅先のTSUTAYA行くしかなさそうですが……あったらいいなぁ……(遠い目))

 

 

【Track2.フォロワー様にオススメ頂きましたは、この曲!】

 

かしこ。※5初音ミク『夏祭リコレクション』

 

ボカロP、かしこ。さんの二曲目(らしい)お曲。

二曲目!? って驚くぐらい、めちゃくちゃミクの声も聴きやすくって、

メロディーも凄く完成度が高くって、ひぇぇぇぇぇ汗ってお気持ちです。

 

一番印象的だったのは、ミクの声の高さです。

 

とにかく高い。

常時高い。

他の曲を聴かせて頂いてないので、これが通常運転のお声なのかはわかりませんが、

とにかく高いんです。でも、こう耳にキーンッ! とくる感じではなく、

聴き心地は非常にいいんです。

 

その昔(と言っても、十年ほど前の話ですが)、ミクさんの声というのは、

高すぎて何言っているかわからない、と一般的には言われている頃がありました。

この高さは一瞬、その当時の事を思い出しました。

 

もちろん、昔の話ですし、今ではミクさんも多種多様化して、

色んなバージョンが出ていることですが、

でもあの当時の高くて他にも色々あって聴きづらかったその頃、

その声がクリアになって聴きやすくなったら、こんな感じなのかなぁ、

なんて懐古厨的な事を思ってしまいました。

 

夏祭りという、夏特有の光景と、そこにスパイスとして加わった【恋】という、

現実的なはずなのに夢心地になってしまう、

どこか気持ちが非日常的でファンタジーで、でもどこまで行ってもやっぱり現実な、

そんな夢と現実を行き来する切符の様な要素。

それらが入り混じって生まれた、【夏】という季節のもつ、

独特な儚さ、哀愁さ――そういうのが、凄く伝わってくる曲でした。

 

メロディーも、一見すると明るいような感じですが、

どこか和洋折衷な空気のあるメロディーで、途中挟まれる手拍子等も含め、

非常に頭にこびりつくメロディーのように感じました。

ちなみに勝哉は、サビ前に入るドラムロール※6? のような叩きとバックコーラス※8

のミクさん、それからメインを歌うミクさんの声、その中に時折鳴らされる、

キラキラとしたパーカッションの音――そのシーンが一番好きです。

こう祭りの最高潮に向けて盛り上がり、同時に萎むように終わっていく感じがして、

なんか、あ~~~~夏だなぁ~~~~って思います。

 

花火や蝉なんかもそうですけど、

夏って、しぼむように終わって、いつの間にかいなくなっているように消えてる、

そんな季節なように思います。

 

あ、思いません?? あ、すみませ、あっ、アッ……(萎むように消えていく……)

 

【注釈】

※1 フリクリガイナックスProduction I.Gにより製作された日本のOVAシリーズ、

       および、それを原作とした、小説、漫画。

※2 the pillows:日本のスリーピースバンド。

        1989年にデビュー。ヒットチャートの上位にその名が

        ランイクインする事はないが、根強いファンが多く、

        今年で活動28年目を迎える、長寿バンド。

※3 エモい:英語の『emotional』を原語とした言葉で、

      心や感情が動かされた、またはそれによって高まった、

      そんな状態をさす言葉。

※4ロックンローラー:ロックを演奏、または踊ったりする人のこと。

※5 かしこ。:ボカロP。2015年に活動開始。

       ロックが主体。その中毒性の高いメロディーと、

       高音に調整されたミクの声が特徴。

※6 ドラムロール:ドラムの演奏法の一つ。

         ロールとは、連打する動きを指す。

 

【と、いうわけで(▮▮)】

 

本日の二曲でした~。

 

ちなみに勝哉はボカロも好きです。

その中の、歌い手さんもネタい手さんもラッパーさんも。

ご本人が歌ってるのも、バンドしてるのも好きです。

というか、ボカロから邦楽ロック沼に落ちたので、ここが私の生まれ故郷でもありますね!(あぁ、つまりニ~ッコニ(言わせねぇよ))

 

随時、【アナタ様がROCKされた音楽】をテーマに募集はしておりますので、

もしご興味がありしたら、ボカロ、人、

ジャンル問わずに応募してくださると幸いです!

 

それでは、また、次回お会いしましょ~~~~~~~!!!!!

あでゅ~~~~~~~!!!!!

 

勝哉(■)

 

 

 

【勝哉が】第1回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

初めましての方は初めまして。

そうじゃない方は、いつもお世話になっております。

はたまた、本編【from tale begins!!~ロックの神様は、間違えない~】から飛んで

きてくださった方々には、ものすごく、ありがとうございます!

 

語彙力低カロリー邦楽バカYA文学書き、勝哉でございまぁす!!!!!!(長い)

 

ようやく始まりました、秋からの新連載。

連載するよ、連載するよと言って、約半年もの時が経ってしまいましたが、

なんとかこの日を迎えることが出来て、一安心です(ホッ

 

というわけで、さっそくこの記事の本題。

 

【勝哉が】第1回、勝哉のROCK・MUSIC語り大会【楽しいだけ】

 

をここに開催しま~~~~~~す!!!!!(888888888888(効果音:担当者:私))

 

見てくれる奇特な方々は本当に少ないと思うので、

一人で盛り上げていくつもりです。読んで下さってる方がいたら、生温かな目で見てやって下さい(やっと好きなものについて語れて嬉しいんです)

 

今回は、最初の回ということで、手始めの見本として、

教えて頂いた音楽の紹介はなくし、私個人のオススメソングを2つ程、

紹介しようと思います。

 

【Track1:今作品の物語イメージ見本ソング】

【Track2:作業、がんばれりんぐソング】

 

が、今回の曲目のテーマとなっております。

(※尚、この企画の詳しい説明は、こちらのブログの8月31日付けの記事に書いてありますので、そちらをご確認頂ければと思います)

 

ちなみに、【Track】とは、CDに入ってる曲数、曲順のことです。

英単語そのものには【轍】【小道】【(競技場とかにひかれてる)トラック】という

意味があります。

真ん中を【u】に変えると、【Truck(車のトラック)】と言う意味にも早変わりします!(これで、受験対策はバッチリだネ!(は?))

小説本文の各話タイトルにも使っている単語ですので、ぜひ覚えておいてください!(冒頭の章だけまた意味が違うのですが、それは後日改めて説明致します……)

 

まぁ、口より手を動かせと言いますし(何か意味違くない?)、

早速、Track1からスタート(▶)!!!!

 

 

【Track1:今作品の物語イメージ見本ソング】

 clammbonクラムボン)『Rough & Laugh』

www.nicovideo.jp知る人ぞ知るであろう、ほっこりスローライフ系動物漫画『しろくまカフェ※1』の

アニメ2クールめのOP曲です!

私が、clammbon※2さんの曲を聴くようになった曲でもあります。

 

【ほっこりスローライフ】なしろくまカフェ話の内容にとてもぴったりな、

ほっこりほわほわ、とした、心朗らかになる曲調となっています。

女性ボーカルさん特有の柔らかい声質にプラスし、どこか独特的な高さと、

まぁるく膨らんでは、ちょいっと言葉端でぽわっと、シャボン玉がはじけるような、

そんな不思議で、でもなんだかとても耳心地よく、聴き触りのいい歌い方が、

とてもこの曲の朗らかさとマッチして、なんだかホッと一息つきたくなるような、

そんな曲となっています。

 

なにより、私が個人的にこの曲で一番好きなのは、ドラムさん!

 

とてもドラムの音が優しいんです……! 

音、一つ一つを丁寧に叩きつつ、でも力と勢いで叩くというよりは、

その一音一音を優しく包み込むような、鼓膜を優しく優しくその音を浸透させてくるか

のような、そんな感覚になるんです……!

 

実は、はじめて聴いた時、音源ごしでご本人達の姿を見ていなかった事もあり、

女性のドラムさんが叩いていると思いました。

が、びっくらこいた。調べてみると、ボーカルさん以外は全員男の人だというじゃあないですか。

 

男の人で、バンドで、ドラムで、こんな優しい音出すの……⁉

 

キュンッと来ました。ギュンッと射抜かれました。エンダァァァァァァ

 

と、まぁ、そこは置いて置き。

 

今回この曲を本編の雰囲気見本ソングとして使わせて貰いました。

仮にも少女向け用の公募作品で書いたのもあり、

少女向けの可愛らしさとしての見本、

けどそれだけじゃなくって、

日常系の朗らかさと言った世界観と日常系独特のキャラ同士の距離の取り方の見本、

そういうのをこの曲の雰囲気を見本に作り上げたところがあります。

 

よければ、これを聴きながら開幕数話を読んで下さい。

そうすると、ファン&同人作家冥利に尽いて、めっちゃ私が喜びますのでw

 

 

【Track2:作業、がんばれりんぐソング】

 PENGUIN RESEARCH(ペンギンリサーチ)『千載一隅の好機きたりて』

www.youtube.com

 

 【作業、がんばれりんぐソング】とは、

原稿等の作業に詰まる度に勝哉が自分を鼓舞する為に聴く、

進捗頑張れよ……!!!! という、そんな自分応援曲の事です。

ネーミングがクソいとか、そこ、言わない。

 

実際、何個かこういう曲はあるのですが、その中でも一番聴く曲のご紹介。

 

PENGUIN RESEARCH※3こと、略してペンリサ、の『千載一隅きたりて好機』!

 

先程の曲とは違い、激しく唸り立つような、ゴリゴリバリバリな、ハードロック※3!!

MV内ではメンバーがそれぞれのパートを演奏しながら、文字通り踊り狂うように、それでいて、演奏すんのクッソ楽しい!! という気持ちがめっちゃ伝わってくるような、全員が全員、全力全開、野郎共やっちまえーっ! これがペンリサじゃーっ! うぉーっ! って熱風(最早、【気】じゃない)がくるような、そんな熱い熱い曲になってます。

聴いてるだけで、うおおおおおおおっ! とこっちも手やら頭やら振りたくなります(ライブ会場でやれ)。

 

そして何より、すげぇ活力を貰える理由が、この曲の歌詞!

 

【楽しくなんてないが 生き甲斐ばっか転がってんだ】

 

聞いた瞬間、ハッとしました。これ、すげぇ、真理ついてんじゃねって。

 

実はの裏話、この曲が出たのは昨年(2017年)、私がこのfrom tale beginsの原稿に手をつけ始めた辺りぐらいに出た曲だったりします。

実はこの数か月前まで、私は数年越しのスランプからの全力鬱期間に入っており、

正直何度か大真面目に死のうとするレベルでした。

小説も読みたくないし、でも書かないといけないような気がするし、自分これ以外なにができるかわからないし、周りはすげぇ事してる人ばっかだし、けど書けないし、でも書けないのに小説読みたくない(書ける人が羨ましい)、以下、堂々巡り……。

 

けど、それでもちょっとしたことがきっかけで、なんとか鬱&スランプを脱却。

0からもう一回スタートしよう。じゃあ、ここからどうする? って、

原稿の中身について色々考え直し、じゃあ着手するかとし始めたそんな時、

ペンリサがこの曲を出したのです。

 

【たまたま】自分の中で何かを始める瞬間だった事もあり、

けど、そんな風に【たまたま】機会が被ってくれたおかげで、

この曲の歌詞がやけに自分の中に響いたような気がしたんです。

 

確かに、創作――それも一次創作なんて、誰にも求められていないような事案。

はっきり言って、満足するのは自分だけです。他人は別に、こっちの事なんざ

興味ないんです。

そんな事はわかってるのに、その事実に苦しむし、結果にならばければ

楽しくなくなって、どんどん苦しい気持ちばかりが重なっていく――。

 

でも、なんとなく【生き甲斐】はあるというか、なんとなくこう、

【だからやる】って気持ちになるんです。

 

実際、面白いって、数は少ないけど言われる事があります。

そう言われると、なんかその一言だけで、今まであった無限の苦しみが吹っ飛ぶような、そんな気がします(チョロい)。もう他の言葉は貰えなくてもいい、みたいな。

あ、いや、欲しいですよ。

もっと褒めて下さい。

褒められて伸びる子なんです。

褒めて。

 

とにかくw そんな【たまたま】な機会のおかげで、

この曲は私の中ですげぇ残る曲になりました。

 

熱いハードロックなメロディー(公式によると

【ドンガラガッシャン】と呼んでるとか)、

やけに熱く心に響いてくる歌詞、

そしてそんな歌詞をものの見事歌い切る、公式公認【まるで主人公のような歌声】を

持つボーカルさん――

全てがパズルのピースのようにカチリカチリとマッチするかのような、

メンバー五人の熱量がこもったこの曲、MVの楽器好きにはたまらぬアングル

シーンも含め、ぜひにぜひに、動画で観てやって下さい……!!

(あぁ、語彙力が足りない……)

 

【※注釈】

 ※1しろくまカフェヒガアロハ先生による漫画、およびそれを原作としたアニメ。

           しろくまくんが開くカフェを中心に、街で暮らす動物や人々の

           日常を描いた漫画

 ※2 clammbon:日本のスリーピースバンド。

        曲の傾向は、オルタナティブ・ロック、ギターポッププログレッシ

        ブ・ロック、渋谷系

 

 ※3 PENGUIN RESEARCH:日本のファイブピースバンド。

              2015年にデビューし、2016年にメジャーデビュー。

              現在、バンドの曲だけらならず、アニメのED・挿入曲等、

              ジャンル幅に捕らわれず広く活動中。

              

 

【以下、オマケ(̻▮▮)】

 

いかかでしたでしょうか。

大体こんな感じにやっていくことになると思います。

 

最後はおもいっきり私個人の話が入り混じってしまい、

すみません汗

 

でもハマる時の理由なんて、

多分皆、こんな自分本位な理由な気がします。

直感、本能的に、とかそういうのだってあるでしょうが、

でもきっと心惹かれたその理由って、多分その人にしかわらない何かがそこにあるから

じゃあないかなって、そんな風に思います。

 

いや、違うね、って人もきっといるんでしょうけどw

まぁ勝哉は、十人十色、その人はその人、僕は僕、

我が道ゴーイングマイウェイ派なので、そういう風に勝手に思ってます。

 

こんな感じに好き勝手今後も曲紹介&感想をぶつけていこうと思います。

 

こんな形でよければぜひ、今後ともお付き合いくださると幸いです……。

 

と、いうわけで! これにて第一回、お開き!

 

随時、【アナタ様がROCKされた音楽】というテーマでの

他の方々からのオススメ曲の募集もしておりますので、

かまって下さるとこれまた嬉しいです!

 

では、これからもよろしくお願い致します!

 

勝哉(